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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AHS03001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 スポーツ健康科学特論
授業科目名
(フリガナ)
スポーツケンコウカガクトクロン
英文授業科目名 Special Lecture in Sports and Health Sciences
担当教員名 飯田 忠行
担当教員名
(フリガナ)
イイダ タダユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義、実習、ディスカッション 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 05 : スポーツ科学
対象学生
授業のキーワード 生活習慣病、骨密度、探索行動 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 
授業の目標・概要等 人間は、様々な環境、生活習慣(食を含む)、心理・社会的ストレスの中で生活している。生活習慣病(動脈硬化、骨粗鬆症、がん等)の発病要因の疫学的解明や認知症の社会的・生理学的背景を理解し、それらの予防法や改善策に関して、自らの意見を述べ議論できるようになる。 
授業計画 第1回 オリエンテーション・授業の進め方・グループ分け
第2回 生活習慣病01 種類
第3回 生活習慣病02 社会的背景
第4回 生活習慣病03 予防・改善策
第5回 生活習慣病予防・改善のための運動実習01 心拍数
第6回 生活習慣病予防・改善のための運動実習02 歩幅
第7回 生活習慣病予防・改善策のグループ発表
第8回 骨密度値と骨粗しょう症について
第9回 骨粗しょう症の予防策01 探索・ディスカッション
第10回 骨粗しょう症の予防策02 探索・ディスカッション
第11回 骨粗しょう症の予防策02 グループ発表
第12回 軽度認知症の理解と予防策
第13回 軽度認知症の予防策実習
第14回 軽度認知症のための予防策 ディスカッション
第15回 軽度認知症のための予防策 グループ発表

第7・11・15回のグループ発表での評価およびグループ貢献度 
教科書・参考書等 講義時に紹介する 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業中に紹介された資料を用いて復習をすることが望ましい。授業中に行われる議論やコメント用紙において自分の意見を述べることを躊躇せず、積極的に学修し、チームとして取り組むこと。 
履修上の注意
受講条件等
第5・6回のみ、運動できる服装とシューズを用意すること 
成績評価の基準等 取り組み、積極性を含めたグループ発表・ディスカッション(80%)
グループ貢献度(20%)
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 健康支援に関心のある学生の積極的な参加を歓迎する。心疾患など医師による運動制限のある学生は実習を制限する場合がある。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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