年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
AHS02001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
健康福祉学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケンコウフクシガク |
英文授業科目名 |
Heallth and Welfare |
担当教員名 |
田中 亮 |
担当教員名 (フリガナ) |
タナカ リョウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:総K104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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授業は対面で行います。第3回以降の授業では、授業前までに指定された動画を視聴したうえで、授業に参加していただきます。授業の形式は反転授業であり、授業中は学生同士による知識の確認、質疑応答、小テストの実施、および、教員による解説や補足説明を行います。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
健康、障害、高齢者、運動器(骨、関節、筋)、呼吸器系、循環器系、トレーニング、リスク管理、体力測定、体組成、サルコペニア、ロコモティブシンドローム、フレイル |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
加齢、疾患、不適切な生活習慣によって生じる心身機能の低下や障害に着目し、そのメカニズム、評価方法、トレーニング方法について学びます。地域で運動指導するために必要となる基本的な知識や能力の習得が目標です。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション 第2回:加齢における身体的特徴-骨・関節の変化- 第3回:加齢における身体的特徴-筋系の変化- 第4回:加齢における身体的特徴-呼吸器・循環器系の変化- 第5回:トレーニングにおける身体反応-筋力/筋持久力1- 第6回:トレーニングにおける身体反応-筋力/筋持久力2- 第7回:トレーニングにおける身体反応-心肺機能- 第8回:トレーニングにおける身体反応-認知機能- 第9回:高齢者に多い疾患や障害の特徴とリスク管理-骨・関節疾患- 第10回:高齢者に多い疾患や障害の特徴とリスク管理-呼吸器・循環器疾患- 第11回:高齢者に多い疾患や障害の特徴とリスク管理-栄養障害・低栄養- 第12回:スクリーニングおよび体力測定-フレイルー 第13回:スクリーニングおよび体力測定-サルコペニアー 第14回:スクリーニングおよび体力測定-体力測定ー 第15回:事例紹介
小テスト、レポートがあります。試験は予定していません。 |
教科書・参考書等 |
高齢者に対する予防的運動介入-実践指導に必要な基礎と技術-(文光堂) ISBN:978-4-8306-4596-9 松尾善美(監修)、柳澤幸夫(編集) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
ノートパソコンを持参してください。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第3-14回:教員が事前に配布・指定した資料や動画を、授業の前日までに確認・視聴すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
第1回の授業から参加してください。教科書を購入しておいてください。 |
成績評価の基準等 |
小テスト60%(程度)、レポート20%(程度)、授業の取組態度20%(程度) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
理学療法士としての実務経験を紹介し、具体例を解説します。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |