広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AHL19001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 語彙論
授業科目名
(フリガナ)
ゴイロン
英文授業科目名 Lexicology
担当教員名 盧 濤
担当教員名
(フリガナ)
ロ トウ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水3-6:総J205
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 22 : 語学教育
学問分野(分科) 06 : 中国語圏
対象学生 中国語及び言語学を専門とする3年生
授業のキーワード 文法語彙論・形態語彙論・対照語彙論・語彙化研究・語彙意味論・語彙文化論 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
言語科学関連科目・言語文化関連科目の中の発展的な科目の履修・中国語と日本語分野の演習科目の中の発展的な科目の履修 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解
(能力・技能)
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能
(総合的な力)
・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 
授業の目標・概要等 日本語や中国語または英語などを材料に、統語、形態、意味そして歴史、文化といった様々な側面から語彙の分析を行い、語彙研究の方法を学ぶ。
 
授業計画 第1回語彙論とは-語・語彙
第2回形態語彙論(1)-語構成
第3回形態語彙論(2)-形態素
第4回統語語彙論(1)-品詞
第5回統語語彙論(2)-統語機能
第6回意味語彙論(1)-意味解釈
第7回意味語彙論(2)-意味構造
第8回対照語彙論(1)-類型論
第9回対照語彙論(2)-語彙学習
第10回文化語彙論(1)-概念
第11回文化語彙論(2)-社会
第12回語彙化研究(1)-語彙史
第13回語彙化研究(2)-概念化
第14回語彙化研究(3)-語源学
第15回再び語彙論とは何か-語彙論の展望
 
教科書・参考書等 盧 濤著『中国語の語彙化研究』(丸善出版) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回語・語彙に関する文献を読むこと
第2回語構成に関する文献を読むこと
第3回形態素に関する文献を読むこと
第4回品詞に関する文献を読むこと
第5回統語機能に関する文献を読むこと
第6回意味解釈に関する文献を読むこと
第7回意味構造に関する文献を読むこと
第8回類型論に関する文献を読むこと
第9回語彙学習に関する文献を読むこと
第10回概念に関する文献を読むこと
第11回文化・社会に関する文献を読むこと
第12回語彙史に関する文献を読むこと
第13回概念化に関する文献を読むこと
第14回語源学に関する文献を読むこと
第15回語彙論に関する文献を読むこと 
履修上の注意
受講条件等
中国語または日本語、英語の文献が読めること。 
成績評価の基準等 課題とレポートの成績による. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ