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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AHH33101 科目区分 専門教育科目
授業科目名 応用倫理学演習
授業科目名
(フリガナ)
オウヨウリンリガクエンシュウ
英文授業科目名 Seminar in Applied Ethics
担当教員名 澤井 努
担当教員名
(フリガナ)
サワイ ツトム
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火5-8:総K209
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
対面で授業を行う予定だが、コロナ感染状況次第では、オンラインに切り替えることもありうる。オンラインで行う場合は、Zoomを用いる。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 02 : 倫理学
対象学生 2年次生以上
授業のキーワード 応用倫理学(生命倫理学、環境倫理学、動物倫理学等) 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
・応用倫理学(生命倫理学、環境倫理学、動物倫理学等)に関連するテーマで卒業論文(場合によって学術論文)の執筆を目指す人を対象に、研究指導を実施します。
・授業は対面で、受講者による研究発表を実施し、全員で討論する形で進めます。
・授業内での発表や提出物に対してコメントすることにより、フィードバックします。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 (1) 文献の読解力・分析力・表現力の涵養を通じて、論文の作法も含めた基本的な研究の能力を身につける (2-4年次生共通)
(2) 卒業論文の執筆することができる (4年次生)
(3) 卒業論文で扱うべきテーマ・問題を絞り込むことができる (2、3年次生) 
授業計画 【澤井ゼミ(「研究発表ゼミ」)の進め方】
・第1-2回:オリエンテーション(自己紹介等)
・第3-15回:参加者各人による研究発表
 【4年次生】卒業論文に関連する研究発表を行う。
 【3年次生】卒業論文のテーマの発見を目指して研究発表を行う。

本演習では、授業への積極的な参加(発表、司会、質疑応答など)を総合的に評価します。 
教科書・参考書等 発表者には1週間前に発表原稿の提出を課し、それをテキストの代替物とします
※原則、自分が発表で取り上げる予定の資料(の該当箇所)をコピーし、配布すること

発表する内容のない学生にはテーマを与えます。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 受講者数にもよりますが、Slackを用いる場合がある 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・さまざまな社会問題に対する関心を広げ、問題への着眼力・洞察力を磨きましょう。
・自分の研究テーマに関連しそうな人文・社会科学、自然科学関連の科目は、専門・教養科目を問わず積極的に参加しましょう。
・応用倫理学上のテーマで関心のあるメディアのニュース記事や書籍、論文等を普段から読むよう心がけましょう。
・自分の文章力・表現力・読解力の向上のためには、他人が書いた文章を批判的に読むことも重要な訓練になります。授業の目標(1)の達成のためには、十分な時間をかけて自分の発表準備を着実に進めるとともに、毎回の授業参加に際して事前配布された他人の発表原稿を熟読し、必要であれば関連文献についても調べ、質問を考えておきましょう。 
履修上の注意
受講条件等
10回以上出席することを単位取得の必須要件とします。
・無断欠席は厳禁
・授業開始後20分後の入室は欠席扱い(その場合も授業参加は可) 
成績評価の基準等 ・個人研究発表と討論への参加度合いを総合的に評価します。成長の度合いを評価の対象としますので、最初のうちはうまく発表・議論できなくとも心配ありません。
・計15回の授業のうち、10回以上の出席を単位認定のための必須条件とします。また、無断欠席は厳禁です。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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