年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
AHH13001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
比較文明論演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ヒカクブンメイロンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar in Comparative Civilization |
担当教員名 |
杉木 恒彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
スギキ ツネヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-4:総J204 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表:コロナウィルス感染拡大状況に応じて対面にするかオンラインにするか決める。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
03
:
宗教学 |
対象学生 |
全学部生 |
授業のキーワード |
世界と日本の宗教、宗教の諸問題 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 宗教をめぐる様々な問題系を、日本を含む世界の諸宗教を題材に用いつつ理論的に考察する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 (総合的な力) ・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 |
授業の目標・概要等 |
宗教は文明を構成する重要な要素である。グローバル化の進む現代の世界において、宗教の理解はますます重要となっている。本演習では、主として宗教社会学・比較宗教学の観点から、日本を含む現代世界の諸宗教を題材に、宗教をめぐるいくつかの現代的なトピック(たとえば宗教とグローバル化、救い、政治、経済、ジェンダー、メディア、戦争と平和など)を扱う書籍・論文を輪読し、それらについて理論的に考察する力を養うことを目的とする。輪読は学生によるプレゼンテーションとディスカッションという形式で行われる。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス(1) 第2回 ガイダンス(2) 第3回 プレゼンテーション&ディスカッション(1) 第4回 プレゼンテーション&ディスカッション(2) 第5回 プレゼンテーション&ディスカッション(3) 第6回 プレゼンテーション&ディスカッション(4) 第7回 プレゼンテーション&ディスカッション(5) 第8回 プレゼンテーション&ディスカッション(6) 第9回 プレゼンテーション&ディスカッション(7) 第10回 プレゼンテーション&ディスカッション(8) 第11回 プレゼンテーション&ディスカッション(9) 第12回 プレゼンテーション&ディスカッション(10) 第13回 プレゼンテーション&ディスカッション(11) 第14回 プレゼンテーション&ディスカッション(12) 第15回 まとめ、レポート提出
最終レポートの提出が求められる。 |
教科書・参考書等 |
最初のガイダンスの講義では、資料を配布する。プレゼンテーション&ディスカッションでは、読みやすい、近年の書籍・論文を使用する。どの書籍・論文にするかは授業開始時に指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,PC |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1~2回:宗教を理論的に理解することの意義を知る。 第3~14回:十分にプレゼンテーションの準備を行い、ディスカッションを通して輪読テキストの理解を深める。 第15回:全体の内容をふりかえる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
宗教ならびに宗教を学問的に考察することに関心があること。 |
成績評価の基準等 |
平常点(30%)、プレゼンテーション(30%)、レポート(40%)で総合評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
積極的な取り組みを期待する。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |