年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
AHA37101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
行動科学演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウドウカガクエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar in Behavioral Science |
担当教員名 |
小川 景子 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガワ ケイコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金5-8:総K303 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義と演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
3年次以上 |
授業のキーワード |
研究計画、量的研究、質的研究、研究の倫理 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
授業の到達目標 1.心理学における実証的研究法(量的研究及び質的研究)について概説できる。 2.データを用いた実証的な思考方法ができる。 3.研究における倫理について理解し身につける。
人間行動を理解するための研究方法・思考法・倫理観をとりあげ,科学的な研究プロセスに主体的に関わることのできる能力を高める。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 心理学における実証的研究法の理解(テーマの設定) 第3回 心理学における実証的研究法の理解(質的研究) 第4回 心理学における実証的研究法の理解(量的研究) 第5回 心理学における実証的研究法の理解(研究計画の立て方) 第6回 心理学における実証的研究法の理解(グループワーク・発表) 第7回 データを用いた実証的な思考方法(データ収集) 第8回 データを用いた実証的な思考方法(データ分析①) 第9回 データを用いた実証的な思考方法(データ分析②) 第10回 データを用いた実証的な思考方法(研究成果のまとめ方①) 第11回 データを用いた実証的な思考方法(研究成果のまとめ方②) 第12回 データを用いた実証的な思考方法(グループワーク・発表) 第13回 研究における倫理 第14回 研究における倫理(グループワーク・発表) 第15回 総括
試験は実施しない。 |
教科書・参考書等 |
なし |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回 心理学が取り扱う内容について考えよう。 第2-4回 有意義なテーマの見つけ方と研究方法を考えよう。 第5-6回 研究計画のたて方を習得しよう。 第7-9回 データ収集と分析の方法を習得しよう。 第10-12回 研究成果のまとめ方を習得しよう。 第13-14回 研究を行う際の倫理観を身につけよう。 第15回 人間行動に関する科学的な研究プロセスについて考えよう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
公認心理師必須科目
心理学・行動科学に関連した講義と実験・実習を受けていることが望ましい。 授業時間以外に相当な作業時間が必要になることを,受講者は理解しておくこと。 |
成績評価の基準等 |
評価の観点 1.心理学における実証的研究法(量的研究及び質的研究)について概説できる。 2.データを用いた実証的な思考方法ができる。 3.研究における倫理について理解し身についている。 上記の観点について、授業中の積極的な関わり、ディスカッション、プレゼンテーションを総合して評価する。
|
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |