年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
AHA21001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
行動科学外書演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウドウカガクガイショエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on Original TextsIn Behavioral Science |
担当教員名 |
小川 景子,岩永 誠,林 光緒,坂田 桐子,杉浦 義典,小宮 あすか,吉本 早苗 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガワ ケイコ,イワナガ マコト,ハヤシ ミツオ,サカタ キリコ,スギウラ ヨシノリ,コミヤ アスカ,ヨシモト サナエ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 木9-10,金9-10:総K205 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
3年次以上 |
授業のキーワード |
文献検索、仮説の導出、データ収集・分析、レポート執筆、プレゼンテーション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 研究スキルを身につける |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
人間行動を理解するための研究方法をとりあげ,科学的な研究プロセスに主体的に関わることのできる能力を高める。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 人間行動に関して,自分の関心にあった研究テーマを探し,主要な先行研究の文献紹介を行う。報告する研究のオリジナリティや優れている点・問題点について受講生全員で討論する。他者との積極的なディスカッションを通して,有意義な研究テーマの見つけ方,分かりやすい発表の仕方などについてのスキル向上をめざす。 第2回 行動科学における研究スキル(1) 第3回 行動科学における研究スキル(2) 第4-14回 グループワーク 第15回 総括
試験は実施しない。 |
教科書・参考書等 |
なし |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 文献を読む意義と方法について知ろう。 第2回 有意義なテーマの見つけ方を考えよう。 第3回 仮説導出への論理の組み立て過多を理解しよう。 第4-6回 研究計画の建て方を習得しよう。 第7-10回 データ収集と分析の方法を習得しよう。 第10回-15回 研究成果のまとめ方を習得しよう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
心理学・行動科学に関連した講義と実験・実習を受けていることが望ましい。 授業時間以外に相当な作業時間が必要になることを,受講者は理解しておくこと。 |
成績評価の基準等 |
グループワークへの関与の程度とその質に基づいて評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
カウンセリングや精神保健の領域での実務経験のある教員も参加して心理学・行動科学に関する外国語の文献講読を行う。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |