| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
IDEC国際連携機構 |
| 講義コード |
X9003102 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
地域課題共修方法論 |
授業科目名 (フリガナ) |
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| 英文授業科目名 |
Multicultural collaborative learning methodology on regional issues |
| 担当教員名 |
楼 ジェ |
担当教員名 (フリガナ) |
ロウ ジェ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(2T) 水7-8 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
オンライン(同時双方向型) |
| 講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
| 単位 |
1.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
E
:
英語 |
| 学習の段階 |
1
:
入門レベル
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| 学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
| 学問分野(分科) |
06
:
グローバリゼーション・国際協力 |
| 対象学生 |
3年次生、4年次生 |
| 授業のキーワード |
多文化共修、課題探究型経験学習、問題解決、イノベーション、地域課題 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
| 授業の目標・概要等 |
地域社会の一員として、私たち大学のメンバーは、地域の関係者と共に問題解決や価値創造に貢献することができ、またそれが期待されている。このような活動は、よりスマートで持続可能な地域社会へと貢献することができる。本学は、地域社会での問題解決に活用できる高度な学術知識、多様性、グローバルな規範、そして蓄積された社会資本を有する。本科目は、学生の皆さんが体験型・探求型学習および構造化されたアイデア創出方法を学ぶことにより、地域問題解決に取り組むための第一歩となる。 多様性はinnovationの鍵である。全学の学生とともに集中的にチームワークを実践することで、多文化・多分野の協働学習における能力と自信を養う。このコースを通じて得られるネットワークは、将来、問題解決のための取り組みのための強固な基盤となるであろう。 本科目は、3Tでの「地域課題共修演習」や「Town & Gownイノベーションチャレンジ」など、次のステップへの導入として位置付けられている。 |
| 授業計画 |
第1回 課題探究型経験学習とアイディア創出の方法 第2回 地域課題を「自分ごと」として考える 第3回 アイディア創出の方法論(1):ニーズ X シーズ 第4回 アイディア創出の方法論(2):バイアスブレイキン 第5回 アイディア創出の方法論(3):アナロジー思考 第6回 地域課題共修トライアル(過去のTown & Gown Innovation Challengeを再利用) 第7回 多文化共修のための課題定義 第8回 自ら設定した地域課題に対する多文化共修ワークショップ設計(期末試験) 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 |
| 教科書・参考書等 |
授業の中で必要に応じて資料を配布しますので、特定の教科書はありません。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
Microsoft Teams |
| 【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), プロジェクト学習 |
予習・復習への アドバイス |
この授業では、企業と連携して実際の課題に取り組みます。そのため、問題解決の方法としてdesign thinkingを扱います。 ただし、ここで重要なのは、design thinkingはあくまで「進め方」であるという点です。共感、課題の定義、アイデア創出、プロトタイプといったプロセスは学びますが、それだけで十分とは言えません。 実際に企業の課題を考えるためには、ビジネスについての基本的な理解が前提となります。企業がどのように価値を生み出しているのか、どのような基準で意思決定を行っているのかといった視点です。 授業内でも必要な考え方は説明しますが、時間には限りがあります。そのため、日頃からビジネスに関する基本的な考え方や事例に触れておくことを勧めます。 |
履修上の注意 受講条件等 |
知識を一方的に学ぶだけではなく、現実の社会とつながることを重視します。 受講にあたっては、単に学ぶという姿勢だけでなく、企業や社会の課題を実際に解決してみるという意識を持つことを期待します。
また、本授業は参加形態について柔軟に対応します。オンライン参加と対面参加はいずれも可能であり、毎回どちらで参加するかを自由に選ぶことができます。都合に応じて参加方法を切り替えても問題ありません。
さらに、活動の進め方についても高い自由度があります。グループで取り組むことも、個人で取り組むことも可能です。途中でメンバーを変更したり、新たに協働することも認められます。毎回の状況や課題に応じて、自分に合った形で取り組んでください。
この授業では、自分で考え、自分で動くことを大切にします。 |
| 成績評価の基準等 |
平常点(40%)は、授業中の段階的な発表によって評価します。発表は個人でもグループでも行うことができ、グループで行うかどうかは各自の選択によります。
なお、平常点としての発表は必ずしも厳格な形式や時間制限を伴うものではありません。自分のアイデアを簡単に共有する、数文程度の発言でも評価の対象となります。
最終発表(60%)も、個人またはグループでの発表によって評価します。こちらも形式は各自で選択できます。発表時間は受講者数に応じて調整しますが、一般的には2分から10分程度を想定しています。
なお、本授業は英語で実施されるため、発表はすべて英語で行ってください。 |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
この授業は、抽象的な知識を学ぶだけのものではありません。 実際の社会にあるリアルな課題から出発し、調査し、考え、提案するというプロセスを通じて、「やりながら学ぶ」ことを重視しています。
本プログラムは、大きく二つの要素から構成されています。 一つは方法論、もう一つは実践です。
この授業では、主に方法論の部分を扱います。 問題解決の一つのアプローチとしてデザイン思考を取り上げ、共感、課題設定、アイデア創出、プロトタイプといった基本的なプロセスを学びます。 ただし、これはあくまで一つの考え方であり、実際の問題解決では必ずしもこの方法に従う必要はありません。重要なのは、状況に応じて柔軟に考えることです。
一方で、実践の部分は、別科目である「地域課題共修演習」で扱います。 この演習では、実際に企業と連携し、企業が抱える課題に取り組みます。調査・分析を行い、最終的に提案を行います。
これら二つを組み合わせることで、理論と実践を往復しながら学ぶことを目的としています。 このプロセスを通じて、社会や企業がどのように問題を捉え、意思決定をしているのかを体験的に理解していきます。
この授業の目的は、学生としての視点から一歩進み、社会や企業の視点を身につけることです。将来の就職活動や実務において、より現実的かつ説得力のある形で考え、伝える力を養うことを目指します。
授業の進め方や発表形式は比較的自由です。発表は個人でもグループでも可能で、短いコメントの共有も発表として扱います。また、オンライン・対面いずれの形式でも参加可能で、評価に差はありません。
この授業は、厳密な評価のためというよりも、社会に出るための準備としての位置づけです。リラックスした雰囲気の中で、実際の社会とつながる経験を積んでほしいと考えています。 |
| その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |