| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻情報科学プログラム |
| 講義コード |
WSN23601 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
| 授業科目名 |
複雑システム科学特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
フクザツシステムカガクトクロン |
| 英文授業科目名 |
Advanced Complex Systems Science |
| 担当教員名 |
小蔵 正輝 |
担当教員名 (フリガナ) |
オグラ マサキ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(2T) 木3-4,金3-4 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 演習中心、ディスカッション、学生の発表、 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
| 学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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| 学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
| 学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
| 対象学生 |
情報科学プログラム学生 |
| 授業のキーワード |
複雑システム |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
| 授業の目標・概要等 |
本講義では、群制御・分散制御の一例である「循環的追跡法(cyclic pursuit)」などを題材に、制御理論・ロボティクス・情報科学にまたがる専門文献を批判的に読み、構造化し、比較・整理する能力を養う。文献読解・分類・再構成の演習を通じて、サーベイ論文の前段階に相当する素材(分類軸・比較表・研究系譜図・未解決課題の抽出)を生成することを目指す。受講生は、担当文献の精読・比較、図表の作成、全体構造への統合に段階的に取り組み、構造的に文献を整理・分析するスキルを高める。 |
| 授業計画 |
第1回: ガイダンス・講義目的の共有/循環的追跡の概要
第2回: サーベイ論文の構成・分類軸とは何か(分析型 vs 記述型)
第3回: 共通論文の精読①:目的と前提の抽出
第4回: 共通論文の精読②:他研究との比較・軸化
第5回: 仮分類マップの設計と議論
第6回: 担当領域の割当・文献探索の方針決定
第7〜10回: 担当文献の精読・分類・比較報告
第11回: 分類マップ/比較表/研究系譜の作成
第12回: 分野横断的な傾向・未解決課題の抽出
第13回: 成果の統合と編集 第14〜15回: 成果発表・相互評価・振り返り |
| 教科書・参考書等 |
資料をオンラインで配布する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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| 【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, ペア・リーディング, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), プロジェクト学習 |
予習・復習への アドバイス |
第1回では授業の全体像を把握し、自分の関心と関連づけておくこと。第2回は分類軸の例を予習し、構造的な視点に慣れる。第3〜4回は共通論文を精読し、目的や仮定を整理しておく。第5回は自分なりの分類案を準備し、他者の提案と比較する意識を持つ。第6回は割り当て領域の背景を軽く調べておく。第7〜10回は担当論文を読み込み、比較ポイントを意識してまとめておくこと。第11回は分類表など成果物の下書きを整理し、第12回では未解決問題や横断的視点を意識する。第13回は全体の統合方針を考え、第14〜15回では発表準備と振り返りを丁寧に行うこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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| 成績評価の基準等 |
演習,レポートおよびプレゼンテーションとディスカッションによる総合評価 |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
この講義は、論文を「読む」だけでなく、「比較し、構造化し、再発見する」力を育てる場です。制御・ロボティクス・情報科学のどこかに少しでも興味がある人、英語論文に不安があっても前向きに取り組みたい人、研究の入口として何かを掴みたい人を歓迎します。専門知識よりも「考えてみようとする姿勢」を重視します。一緒に分野の地図を描くような体験をしてみませんか。 |
| その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |