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年度 2026年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻応用化学プログラム
講義コード WSE21001 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 有機物性化学特論
授業科目名
(フリガナ)
ユウキブッセイカガクトクロン
英文授業科目名 Physical Properties of Organic Compounds
担当教員名 今榮 一郎
担当教員名
(フリガナ)
イマエ イチロウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月1-4:工112
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(オンデマンド型)
講義・演習、パワーポイント多用 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 07 : 化学
対象学生 先進理工系科学研究科 博士課程前期
授業のキーワード 導電性高分子、分子軌道、ドーピング、有機エレクトロニクス 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 導電性高分子をはじめとするπ共役有機材料の電子状態、電荷輸送機構、および物性制御の原理を理論と実験の両面から理解することを目的とする。分子軌道からバンド形成、ドーピング誘起準粒子、構造秩序と輸送特性の関係を体系的に学び、さらに分光測定・電気化学測定・輸送測定による物性評価の考え方を修得する。加えて、有機エレクトロニクス、エネルギー変換、熱電変換などの応用を例に、分子設計に基づく機能創出の戦略を理解する。受講者が有機電子材料の物性を論理的に解析し、材料設計指針を自ら考察できることを到達目標とする。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 π共役系の電子構造と分子軌道
第3回 導電性高分子の誕生と基本概念
第4回 ドーピングと電荷キャリア
第5回 電荷輸送機構
第6回 物性評価と測定手法
第7回 材料設計と機能制御
第8回 多様な分野への実用化(1)
第9回 多様な分野への実用化(2)
第10回 多様な分野への実用化(3)
第11回 多様な分野への実用化(4)
第12回 多様な分野への実用化(5)
第13回 多様な分野への実用化(6)
第14回 事例研究調査
第15回 事例研究調査結果発表

都合により講義の順番に若干の変更が生じる場合があります。 
教科書・参考書等 教科書は指定しないが、以下を参考図書として紹介するので、興味のある学生はご一読ください。

・アトキンス「物理化学」(中野元裕ら・訳)東京化学同人.
・熱電材料の物質科学(寺崎一郎・著)内田老鶴圃.
・先端有機半導体デバイス : 基礎からデバイス物性まで(日本学術振興会情報科学用有機材料第142委員会C部会・編)オーム社.
・有機半導体の基盤と原理 : 無機半導体・銀塩写真に照らして(谷 忠昭・著)丸善出版.
・図解入門よくわかる 最新太陽電池の基本と仕組み(東京理科大学 総合研究機構 太陽光発電研究部門 編)秀和システム.
・有機薄膜太陽電池の科学(松尾 豊・著)化学同人.
・有機薄膜太陽電池の開発動向(上原 赫、吉川 暹・監修)シーエムシー出版.
・ポリマーフロンティア21シリーズ:有機薄膜太陽電池(高分子学会・編)エヌ・ティーエス.
・ディスプレイ材料と機能性色素(中澄博行・監修)シーエムシー出版.
・人工光合成と有機系太陽電池 : 最新の技術とその研究開発(日本化学会・編)化学同人.
・3D時代の薄型ディスプレイ高画質技術 : 液晶・プラズマ・有機ELの技術革新 : FPD Technology(村瀬孝矢・著)誠文堂新光社.
・有機ELディスプレイ概論:基礎から応用まで(辻村隆俊・著)産業図書.
・CMCテクニカルライブラリー365:有機トランジスタ:評価と応用技術(工藤一浩・監修)シーエムシー出版.
・有機ELと最新ディスプレイ技術(齋藤勝裕・著)ナツメ社.
・有機エレクトロニクス・フォトニクス材料・デバイス(長村利彦・監修)シーエムシー出版.
・トコトンやさしい有機ELの本(森竜雄・著)日刊工業新聞社.
・有機機能性材料化学(原田明、樋口弘行・編著)三共出版. 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, moodle
【詳細情報】 配付資料、パワーポイント 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
第1回:ガイダンスを聞き、本講義で学習する有機エレクトロニクス材料について考察する
第2~13回:有機エレクトロニクスの基礎と応用を学習し、事例研究に向けて関連する内容を調査し始めること
第14回:有機エレクトロニクスにまつわる事例研究の調査を行う
第15回:有機エレクトロニクスにまつわる事例研究の調査結果を発表する 
履修上の注意
受講条件等
有機エレクトロニクス材料に関心のある学生の受講を大歓迎する 
成績評価の基準等 受講態度および事例研究の報告内容により評価する 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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