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年度 2026年度 開講部局 人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム
講義コード PA372600 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 民事訴訟法演習1
授業科目名
(フリガナ)
ミンジソショウホウエンシュウ1
英文授業科目名 Seminar of Civil Procedure 1
担当教員名 上向 輝宜,安永 祐司
担当教員名
(フリガナ)
ウエムカイ テルヨシ,ヤスナガ ユウジ
開講キャンパス 東千田 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 火3-6
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
1 受講者が指定された教科書・裁判例等を精読して,TKCに示す内容を検討していることを前提に講義を行う。
2 講義は,受講者との質疑応答を交えて行う。
3 受講者全員が理解すべき基本的内容は教科書・参考書に記載されているが,講義内容を深く理解するためには、各自の予習・復習が必要不可欠である。
 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 2年次
授業のキーワード 民事訴訟法、民事紛争解決、裁判 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
必修【a法律基本科目】

処分権主義,弁論主義,証拠調べ,判決効等の事項について掘り下げた検討を行う。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 【目標】
(1)民事訴訟の全体像を把握し、訴訟の諸原則を具体的事例に則して理解できること。
(2)民事紛争の事例に含まれる論点を抽出し、適切な処理方法を提示できること。
【概要】
民事訴訟の第一審手続の基本的な構造・流れを最初の数回で確認する。以後これを前提とし、処分権主義・弁論主義、訴訟における証明、証拠調べ(人証・物証)、既判力を中心とする判決の効力など、受講者の多くが難解と感じる事項について、民事訴訟法の判例百選等に取り上げられている重要な判例を教材として、掘り下げた内容を含む講義をする。
この講義は、受講者が、具体的な事例に含まれる民事訴訟法の基本的な論点を発見し、適切な対応策を考えることができることを目標とする。 
授業計画 1・2:民事裁判手続概説(1・2)
民事訴訟法の構造・基本原則について検討した上で、第一審裁判手続の流れを確認する。
3・4:民事裁判手続概説(3・4)
上訴手続の基礎、裁判所・当事者に関する基本問題を取り上げる。
5・6:弁論主義、弁論権・求釈明権(1・2)
民事訴訟の審理における重要原則について、裁判例等を検討・分析する。
7・8:既判力の客観的範囲(1・2)
既判力の客観的範囲について具体的な事例に基づいて検討・分析する。
9・10:裁判のやり直し(1・2)
確定判決に対する不服申立方法である再審手続について理解を得るとともに、確定判決が無効となる例外的な場合についても検討を加える。また、訴えの取下げや和解の無効を主張する手続についても検討する。
11・12:既判力の時的限界・一部請求と残部請求
確定判決の既判力の時的限界、および、いわゆる一部請求と残部請求の問題に関し、学説や主要な裁判例を検討する。
13・14:確認の利益・重複起訴の禁止
訴訟要件のうち、確認の利益や重複起訴の禁止に関する基本規律を検討する。
15:まとめ

中間試験及び期末試験を実施する。 
教科書・参考書等 教科書=三木浩一・笠井正俊・垣内秀介・菱田雄郷『リーガルクエスト民事訴訟法(第5版)』(有斐閣、2026)、
別冊ジュリスト『民事訴訟法判例百選(第6版)』(有斐閣、2023) 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, Microsoft Teams
【詳細情報】 配付資料、TKCに提示するレジュメ
 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
詳細はTKCを参照すること 
履修上の注意
受講条件等
本講義は、各科目の実施方法の「2(3)事例、研究中心」に相当します。成績評価は、「原則、修正、例外等の思考の型、枠組みの理解」を基に行います。 
成績評価の基準等 中間試験40%、期末試験60% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 隔週で対面授業を行う予定です。詳細はTKCで指示します。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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