広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2026年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム
講義コード WMBK1101 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 欧米社会構造論研究
授業科目名
(フリガナ)
オウベイシャカイコウゾウロンケンキュウ
英文授業科目名 Study of Social Structures in the West
担当教員名 井内 太郎
担当教員名
(フリガナ)
イナイ タロウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   ターム外(前期)
曜日・時限・講義室 (外前) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 07 : 史学
対象学生 1,2年次生
授業のキーワード 近代イギリス、近代世界システム、チャリティ、救貧法
海事史、難破船、海難救助 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等  テーマ「近代イギリスのチャリティの歴史的源流」

 現在、国内外で非営利団体や個人によるチャリティ活動が広く展開し、とくに災害時や貧民救済に果たす役割が注目を集めている。イギリスでも、チャリティの数の多さは、ヨーロッパの中でも際立っている。そこで本講義では、近代イギリスのチャリティの歴史的源流について考えてみる。イギリスは、ヨーロッパの中でも、チャリティやキリスト教的博愛主義が現在まで根付いている国である。とくに18世紀半ば以降、19世紀を通じて、空前の規模で慈善・博愛活動が展開したのである。そこでまず、ヨーロッパやイギリスにおけるチャリティとは何かを明らかにし、具体的な事例として海難救助の問題や帝国形成期にチャリティが果たした役割について検討しながら、イギリスひいてはヨーロッパのチャリティ活動の意味について考えてみる。
 
 
授業計画 lesson1 はじめに
(1) 慈善と博愛活動
(2) 近代イギリスとチャリティ
・中近世ヨーロッパにおけるチャリティ
・近代英国通史の中のチャリティ
・現代のフィランスロピからの見直し

lesson2 第1章 近代イギリスとフィランスロピ研究の射程
(1) 問題設定 この問題に関する研究史を整理しながら、課題を設定する。
(2) 通説的理解
(3) 近年の新たな試み 

lesson3 第1章 近代イギリスとフィランスロピ研究の射程
(1) 問題設定 この問題に関する研究史を整理しながら、課題を設定する。
(2) 通説的理解
(3) 近年の新たな試み 

lesson4 第1章 近代イギリスとフィランスロピ研究の射程
(1) 問題設定 この問題に関する研究史を整理しながら、課題を設定する。
(2) 通説的理解
(3) 近年の新たな試み 

lesson5 第2章 救貧法の再検討
(1) 救貧法(=公的)行政の歴史
(2) フィランスロピと救貧法~いくつかの事例~
lesson6 第2章 救貧法の再検討
(1) 救貧法(=公的)行政の歴史
(2) フィランスロピと救貧法~いくつかの事例~
lesson7 第3章 海難救助と近代イギリス
(1) 問題の設定
(2) 漂着物の保全
(3) 人の救助

lesson8 第3章 海難救助と近代イギリス
(1) 問題の設定
(2) 漂着物の保全
(3) 人の救助

lesson9 第3章 海難救助と近代イギリス第3章 海難救助と近代イギリス
(4) 救助体制の整備
(5) 議会法による法的整備
(6) 難破の予防
(7) 国境を越える海難救助体制の展開

lesson10 第3章 海難救助と近代イギリス第3章 海難救助と近代イギリス
(4) 救助体制の整備
(5) 議会法による法的整備
(6) 難破の予防
(7) 国境を越える海難救助体制の展開

lesson11 第3章 海難救助と近代イギリス第3章 海難救助と近代イギリス
(4) 救助体制の整備
(5) 議会法による法的整備
(6) 難破の予防
(7) 国境を越える海難救助体制の展開

lesson12 第4章 帝国とチャリティ~慈悲深きイギリス~
(1) 相対化の視点
(2) 19世紀インドにおけるチャリティ
(3) チャリティの歴史的評価
lesson13 第4章 帝国とチャリティ~慈悲深きイギリス~
(1) 相対化の視点
(2) 19世紀インドにおけるチャリティ
(3) チャリティの歴史的評価
lesson14 第4章 帝国とチャリティ~慈悲深きイギリス~
(1) 相対化の視点
(2) 19世紀インドにおけるチャリティ
(3) チャリティの歴史的評価
lesson15 総括

レポート 
教科書・参考書等 講義形式(講義中心、講義の史資料を配付)
使用する視聴覚教材の種類(パワーポイントを使用)
 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, Microsoft Teams, Microsoft Forms
【詳細情報】 テキスト,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
適宜、参考資料の紹介などのアドヴァイスを行う。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 平常の取り組み,授業への参加態度 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ