| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
教養教育 |
| 講義コード |
62011002 |
科目区分 |
領域科目 |
| 授業科目名 |
日本史B |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンシB |
| 英文授業科目名 |
Japanese HistoryB |
| 担当教員名 |
横山 尊 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨコヤマ タカシ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:総K312 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 講義中心、板書多用 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
| 学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
| 学問分野(分科) |
07
:
史学 |
| 対象学生 |
高校で日本史を履修しなかった学生、日本史が苦手な学生 |
| 授業のキーワード |
日本史、政治史、外交史 |
| 教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:人類学・地理学・歴史学 |
|---|
| 学習の成果 | 第一に、近現代日本の政治外交史をめぐる諸問題の基礎知識を習得し、中学・高校で学習した歴史・日本史の学習内容を定着、発展させること。 第二に、現在の政治外交問題の歴史的形成のあり方を、東アジアを中心としたグローバルな観点から理解すること。 こうした視野の獲得は現代の政治外交問題のニュースを理解する素養となるだけでなく、本学での関連講義を理解する上での基礎体力となるでしょう。 |
| 授業の目標・概要等 |
【テーマ:日本政治外交史入門】 本講義は、中学・高校で歴史や日本史を学ぶも苦手である、あるいは授業が現代まで終わらなかった、高校で日本史を履修していない、などの事情を抱えた学生を対象とした入門的講義です。講義では幕末における西洋の衝撃から2020年代の現代にいたる日本政治を外交と権力に注目しつつ基礎レベルから解説します。とくに対外問題のあり方とそれに対して日本の政治権力はいかに対応したかの過程を重視します。 |
| 授業計画 |
第1回 導入―幕藩体制の政治的特質と西洋の衝撃 第2回 明治国家の建設 第3回 士族反乱と自由民権運動 第4回 明治憲法体制の成立 第5回 議会制度の定着 第6回 日清・日露戦争 第7回 韓国併合、満州問題、中国革命への対応 第8回 日露戦後から第一次大戦期における政党政治の発展 第9回 大正後期における国際協調と政党内閣 第10回 軍部の台頭―満州事変から二・二六事件まで 第11回 日中戦争と日米戦争 第12回 敗戦・占領・講和 第13回 自民党政治の発展 第14回 国際秩序の変容と冷戦の終焉 第15回 冷戦後の政権交代と21世紀の政治/総括
期末試験を実施します。 |
| 教科書・参考書等 |
講義中にレジュメを配布し、それに基づいて講義を行います。教科書を指定しますが、講義中に開くことはなく、教科書どおりに講義をするわけではないので、購入は義務ではありません。
教科書 北岡伸一『日本政治史―外交と権力』有斐閣、2011年(2017年に増補版) 主な参考文献 坂野潤治『日本近代史』筑摩書房、2012年 中村隆英『昭和史』上・下、東洋経済新報社、2012年(原1993年) 御厨貴・牧原出『改訂版 日本政治外交史』放送大学教育振興会、2013年 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, 映像資料, moodle |
| 【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
第1回:近代国家の特殊性と日本政治史の関係を理解しよう。 第2回:明治維新と維新政府の初期の政策内容を理解しよう。 第3回:近代国際秩序は東アジア国際秩序をいかに変貌させたか。 第4回:憲法制定前後にルールによる分権化はいかに形成されたか。 第5回:議会政治による政府批判はいかに制度化されたか。 第6回:日本の利益線だった朝鮮半島がいかに戦争の導火線になったか。 第7回:帝国日本はいかにその輪郭を形成していったか。 第8回:藩閥政治の構造はどのように転換したのか。 第9回:政党内閣の実態とその崩壊過程はいかなるものだったか。 第10回:軍部と政治の関係性は満州事変前後にいかに変容したか。 第11回:日中戦争と太平洋戦争はどう引き起こされたのか。 第12回:日本の非軍事化と民主化はどのように成されたのか。 第13回:自民党政治下の鉄の三角形と55年体制の特質を理解しよう。 第14回:自民党政治の危機と冷戦体制終焉に至る過程を理解しよう。 第15回:55年体制崩壊後も自民党政治はなぜ強力なのか。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本講義は、高等学校で日本史を履修しなかった方、苦手な方を受講者に想定しています。高校で日本史を履修して得意だった方には「日本現代史」、平和科目「広島の歴史と戦争・平和」の受講をお勧めします。教職で本講義の受講が必要な方は内容を何も見ずに完全に再現できるレベルを目指してください。 |
| 成績評価の基準等 |
期末試験80%、講義後のミニッツペーパー20% |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
日本史の知識がなくても理解できるように講義を工夫しますが、指定した教科書、高校教科書などで予習・復習すれば、理解が深まります。 |
| その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |