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年度 2026年度 開講部局 薬学部薬学科
講義コード I7005001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 生化学III
授業科目名
(フリガナ)
セイカガク3
英文授業科目名 Biological Chemistry III
担当教員名 濁川 清美
担当教員名
(フリガナ)
ニゴリカワ キヨミ
開講キャンパス 霞 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火5-8:霞R404講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心 第7回のみオンライン(オンデマンド)で行う 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 03 : 薬学
対象学生 薬学部2年生
授業のキーワード 糖質,糖代謝,SDG_03 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
第2ステップ:生体の構造と機能
薬学教育モデル・コアカリキュラム C-6-5 (1)、C-6-5 (2) 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
薬学プログラム
(知識・理解)
・生体のホメオスタシス(恒常性)の維持機構とダイナミックな調節機構に関する知識と理解●資質④

薬科学プログラム
(知識・理解)
・生物・人体に関する知識 
授業の目標・概要等 糖質の構造と生体における役割について学ぶ。また、糖質の代謝経路とその調節機構について学ぶ。 
授業計画 1 単糖の構造
2 単糖の誘導体・二糖・多糖の構造と機能
3 複合糖質の構造と機能
4 ATP の役割と産生機構
5 解糖系と発酵
6 ピルビン酸脱水素酵素の役割
7 糖の構造と機能〜ピルビン酸脱炭酸酵素のまとめ
8 中間試験
9 TCAサイクル・糖質の消化吸収
10 ガラクトースの代謝・ペントースリン酸経路
11 グリコーゲンの合成分解経路・糖原病
12 グリコーゲンの合成分解の制御・糖新生系
13 解糖系と糖新生系の制御・ミトコンドリア機能と電子伝達系(1)
14 ミトコンドリア機能と電子伝達系(2)
15 期末試験

1〜6、9〜14回の講義にて小テストを実施 
教科書・参考書等 教科書:レーニンジャーの新生化学 第7版
講義内容についての資料を提供する 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, その他(【詳細情報】を参照), moodle
【詳細情報】 配付資料(PDFファイル)をmoodleにて提供する
小テストはmoodleにて実施する 
授業で取り入れる
学習手法
小テスト/ クイズ形式
予習・復習への
アドバイス
以下のキーワードなどについて理解すること
1 炭素数による分類/アルドースとケトース/エナンチオマー/D体とL体/
   フィッシャーの投影式/エピマー/分子内ヘミアセタール反応/αβアノマー/
   フラノースとピラノース/ハースの投影式/単糖の系統名/アミノ糖/
   デオキシ糖/ウロン酸/アルドン酸/ラクトン/アルジトール
2 グリコシド結合/オリゴ糖の系統名/貯蔵多糖としてのデンプンとグリコーゲン/
   構造多糖としてのセルロースとキチン/アミロペクチンとグリコーゲンの構造/
   アミロースとセルロースの構造/グリコサミノグルカン(ムコ多糖)の役割/
   プロテオグリカンの役割/ヘパリン糖
3 糖タンパク質とシアル酸/リン酸オセルタミビル/ペプチドグリカン/リゾチーム
4 『高エネルギーリン酸化合物』という概念/標準自由エネルギー変化の示す意味の
   定性的理解 基質レベルのリン酸化によるATPの産生/ホスホエノルピルビン酸/
   1,3-ビスホスホグリセリン酸/酸化的リン酸化によるATPの産生/NADとFAD/
   ニコチン酸/リボフラビン
5 高エネルギーリン酸化合物への誘導/解糖系酵素/解糖系中間体/酵素の命名(キナーゼ・
   イソメラーゼ・デヒドロゲナーゼ・ヒドラターゼ・ムターゼ...)/
   解糖のエネルギー収支/NAD+回収の必要性/乳酸発酵/アルコール発酵/
   チアミンピロリン酸の役割/チアミン
6、7、9 ミトコンドリアを利用できるということ/CoAとパントテン酸/リポ酸/
   高カロリー輸液とTPP/NAD,FADを効率よく還元することの意義とそのための戦略
   酸化的脱炭酸反応/TCA回路酵素/TCA回路中間体/
   酵素の命名(シンセターゼ・シンターゼ...)/TCAサイクルのエネルギー収支
9、10 αアミラーゼ/糖吸収抑制薬
   UDPグルコース/ガラクトース血症/ガラクチトールとアルドース還元酵素
10 ペントースリン酸とNADPHの産生/グルタチオンの役割/グルコース6-リン酸デヒドロゲナーゼ欠損症
11 グリコーゲン分解と合成の酵素/筋肉組織と肝臓でのグリコーゲンの役割/糖原病/
12 グルカゴンとインスリンの作用/セカンドメッセンジャー/グリコーゲン合成と分解の調節
13 糖新生におけるバイパス反応/ビオチン/リンゴ酸シャトル/乳酸、グリセロール、糖原生アミノ酸からの糖新生/フルクトース2,6-ビスリン酸による解糖、糖新生の調節
14 電子伝達系/ユビキノン/シトクロム/鉄-硫黄中心/ATPシンターゼ/化学浸透圧 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 中間試験(45点)、期末試験(45点)、小テスト(10点)の100点満点で総合評価し、60点以上を合格とします。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 C-6-5 (1)、C-6-5 (2)
本科目は生化学Ⅰ、生化学Ⅳの各科目と密接な繋がりがあり、授業内でその関連性が示されますので,それらとの総合的な学習を通じて薬学領域での概念的理解を深める内容となっています。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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