| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
| 講義コード |
L3003004 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
生殖生物学 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイショクセイブツガク |
| 英文授業科目名 |
Reproductive Biology |
| 担当教員名 |
梅原 崇,山中 貴寛,中村 隼明,西堀 正英 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウメハラ タカシ,ヤマナカ タカヒロ,ナカムラ ヨシアキ,ニシボリ マサヒデ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:生C201 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(オンデマンド型) |
| 講義中心 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
| 学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
| 学問分野(分科) |
01
:
農学 |
| 対象学生 |
学部3年生 |
| 授業のキーワード |
内分泌,配偶子(精子,卵),始原生殖細胞,受精・妊娠,生殖補助技術(医療),ミトコンドリア,分子遺伝 |
| 教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 応用動植物科学プログラム (知識・理解) ・動植物生産に関わる分子・細胞・個体レベルの生命現象や,それを支える生産環境についての知識・理解 ・フィールドにおける動植物生産機構並びに動植物と人間社会・自然環境との関係について,知識・理解 (総合的な力) ・動植物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答する能力
分子農学生命科学プログラム (知識・理解) ・生体分子・細胞・生物個体,個体群に関する知識・理解 |
| 授業の目標・概要等 |
生殖生物学分野において,生殖器官とそれらをネットワークする内分泌機構,配偶子形成機構と受精について基礎的知識を習得する.さらに,生殖生物学の原理を活用した生殖工学技術と高度生殖補助技術について学ぶことで,生殖生物学を社会実装するために必要な考え方を習得する.また,生殖生物学から遺伝学へと展開し,動物遺伝育種学の講義との連携により,最新のゲノム育種法や分子遺伝についても概説する. |
| 授業計画 |
第1回 ガイダンス・生殖に関わる器官と内分泌 視床下部,下垂体,生殖器官,副生殖器官の構造とそれらの内分泌ネットワーク,作用機序について説明する 第2回 ステロイドホルモン ステロイドホルモンの種類,合成場所,合成のメカニズム,作用機序について説明する 第3回 始原生殖細胞(中村) 始原生殖細胞が発生・分化するメカニズムについて説明する 第4回 精子幹細胞(中村) 精子幹細胞の動態について説明する 第5回 精巣 精巣の構造,精子形成のメカニズムを説明する 第6回 精子 受精に至るまでの精子の運動や挙動について説明する 第7回 卵巣 卵巣の構造,卵胞発育のメカニズムを説明する 第8回 卵の減数分裂と排卵 排卵現象,特に卵の減数分裂のメカニズムについて説明する. 第9回 受精① 受精の仕組み,特に精子側の仕組みを説明する. 第10回 受精② 受精の仕組み,特に卵側の仕組みを説明する. 第11回 人工授精と体外受精(山中) 繁殖技術として用いられる体外受精や人工授精について説明する 第12回 高度生殖補助技術(山中) ヒト,家畜で用いられる高度生殖補助技術について説明する. 第13回 減数分裂と遺伝(西堀) 遺伝子から表現型,表現型=遺伝子型+環境を基に,体細胞と生殖細胞と比較しながら,遺伝する形質としない形質について考える 第14回 ミトコンドリア遺伝(西堀) 遺伝様式,とくに母系遺伝と父系遺伝,哺乳類の精子には多くのミトコンドリアがあるがなぜその情報は遺伝しないのかを考える 第15回 遺伝子改変マウスの作成 相同遺伝子組み換えによるノックアウト法とゲノム編集個体作出法について説明する.
第16回 【期末試験】 「知識・理解」を総括評価する。 |
| 教科書・参考書等 |
参考書:キャンベル生物学 (丸善出版) 家畜人工授精講習会テキスト (一般社団 日本家畜人工授精師協会) |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, Microsoft Stream, moodle |
| 【詳細情報】 |
配付資料,PC |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
第1-15回 授業後 各回の授業内容を確認し,予習・復習する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
| 成績評価の基準等 |
授業成績は,「知識・理解」の達成度を基に総合的に期末試験で評価する。ただし,学内規約により授業全体の1/3以上を無断欠席の場合,成績評価できない。 |
| 実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
生殖生物学の基礎研究成果を畜産の繁殖技術へとトランスレーションし,大学発ベンチャーを起業した教員が,生殖生物学で学ぶ目的とその社会実装の仕方について概説する. |
| メッセージ |
|
| その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |