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年度 2026年度 開講部局 工学部
講義コード K8811010 科目区分 専門教育科目
授業科目名 弾性力学
授業科目名
(フリガナ)
ダンセイリキガク
英文授業科目名 Theory of Elasticity
担当教員名 MOHAMMAD FIKRY
担当教員名
(フリガナ)
モハマド フィクリ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月1-4:工108
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型)
講義中心,演習中心,板書多用 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 10 : 総合工学
対象学生 輸送プログラムの3年生
授業のキーワード SDG_9,応力,ひずみ,応力ひずみ関係式,弾性方程式,弾性力学の諸定理 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本授業科目は,2025年度以前入学生に対しては輸送システムプログラムの選択必修科目であり,2026年度入学生より必修科目である.
輸送機器および環境システムの構造設計・強度評価に不可欠な弾性力学の基礎を修得する. 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
輸送システムプログラム
(知識・理解)
・構造工学分野
輸送機器及び環境共生に関わる構造工学分野の専門知識

(能力・技能)
・構造工学分野
輸送機器及び環境共生に関わる構造工学分野の専門知識を問題解決に応用できる能力
 
授業の目標・概要等  材料力学においては,構造部材を棒やはりとしてモデル化し,それらに生じる応力,変形,およびたわみについて学習してきた.本授業で扱う弾性力学では,この考え方をさらに発展させ,形状が複雑な機械部品や構造要素を対象として,弾性体内部に生じる応力およびひずみの分布を理論的に解析する手法を学ぶ.弾性力学の基本概念と数理的枠組みを理解することで,材料および構造の力学挙動をより詳細に把握することを目的とする.
 本授業では,弾性体を記述する基礎方程式を理解し,応力およびひずみを任意の座標系で表現できる能力を身につけることを目標とする.また,応力およびひずみの座標変換の考え方を理解し,重ね合わせの原理を用いた解析が行えるようになることを目指す.さらに,境界条件を考慮した弾性問題の解法を修得し,機械設計・構造設計において重要となる応力集中問題を扱える基礎的素養を養う.
 
授業計画 第1回 弾性力学の基礎概念と数学的基礎
第2回 ベクトル・テンソル解析
第3回 応力とひずみ成分
第4回 弾性体の構成則と二次元弾性問題
第5回 主応力と平面弾性問題の解析
第6回 応力測定法とひずみゲージ計測
第7回 弾性力学の基礎方程式(平衡・適合条件)
第8回 応力関数法の基礎
第9回 これまでの復習と中間テスト
第10回 弾性問題の解析
第11回 軸対称弾性問題
第12回 円板の弾性問題
第13回 応力集中とその評価法
第14回 異方性体の弾性学(その1)
第15回 異方性体の弾性学(その2)

毎回演習を実施する.また,中間テストおよび期末試験を予定する. 
教科書・参考書等 教科書)―(本授業では,以下の参考書に従って授業を進める.購入は任意とする.)
参考書)弾性力学 (工学基礎講座) ,培風館,小林 繁夫・近藤 恭平 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, 音声教材, 映像資料, Microsoft Teams, moodle
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
材料力学の内容について,十分に予習および復習を行うこと.また,授業中に取ったノートを活用し,演習課題に取り組むことで,内容を確実に理解すること. 
履修上の注意
受講条件等
全出席を基本とし,遅刻および早退は欠席の扱いとする.また,授業中において,授業目的以外でスマートフォンやPCを使用するなど,本授業と無関係な内職行為は禁止とする. 
成績評価の基準等 演習(概ね30%),中間テスト(概ね30%)および期末試験(概ね40%)による100点満点の総合評価とし,60点以上を合格とする. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 弾性力学専用のノートを各自準備しておくこと.本ノートは,今後の研究室配属後,大学院進学後,さらには卒業後の就職後においても,重要な参考資料となるはずである.また,本授業ではほぼ毎回演習課題を課す.課題への取り組みを一度でも怠ると,授業内容の理解が著しく困難になる. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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