| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
工学部 |
| 講義コード |
K7112032 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
物理化学II |
授業科目名 (フリガナ) |
ブツリカガク2 |
| 英文授業科目名 |
Physical Chemistry II |
| 担当教員名 |
木原 伸一 |
担当教員名 (フリガナ) |
キハラ シンイチ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(3T) 月5-8:工114 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 講義中心 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
| 学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
| 学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
| 学問分野(分科) |
08
:
化学工学 |
| 対象学生 |
第三類 化学工学プログラムの2年次生 |
| 授業のキーワード |
熱力学,化学ポテンシャル,相平衡,理想溶液,束一的性質,相図, 化学平衡 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | この科目は第三類の学生を対象とした専門科目であるが,化学工学プログラムの学生に対しては学習・教育目標の「(C)化学および化学工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 C2.化学工学基礎」に対応している。学習・教育目標の詳細については下記の化学工学講座ホームページを参照されたい。 |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 応用化学プログラム (知識・理解) ・教養教育と専門教育における幅広い基礎知識および化学に関する専門基礎知識 ・応用化学に関する高度な専門知識 ・基礎および専門知識に裏付けられた論理的思考に基づく構想力
化学工学プログラム (能力・技能) ・化学および化学工学の基礎の確実な習得と応用力の養成(C2)化学工学基礎
生物工学プログラム (知識・理解) ・生物工学及び生命科学の基礎および応用知識の修得(到達目標C・講義科目) |
| 授業の目標・概要等 |
物理化学Iで学んだ熱力学第一法則と第二法則を基礎として、純物質と混合物の相転移と相平衡について学ぶ。 なお,「知識・理解」,「能力・技能」の評価項目は下記のとおりであり、これらの知識と能力を修得することを授業の目標とする。 1. 熱力学の第一,第二法則を組み合わせ種々の熱力学関係式を導出できる。 2. 化学ポテンシャルの意味と役割を理解する。 3. 純物質の相図を理解する。 4. 相の安定性の温度依存性と圧力依存性を理解する。また、二相共存圧力の温度依存性を計算できる。 5. 部分モル量,混合量,過剰量について理解する。 6. 理想溶液におけるRaoultの法則およびHenryの法則を理解する。 7. 希薄溶液の束一的性質(沸点上昇,凝固点降下,浸透圧)を理解する。 8. 実在溶液の気液平衡の相図を理解する。 9. 実在溶液の液液平衡及び固液平衡の相図を理解する。 10. 化学平衡の基礎を理解する。 |
| 授業計画 |
第1回 ガイダンス, 物理化学Iの復習 3.第二法則 ―自発変化の方向― 第2回 物理化学Iの復習 3.第一法則と第二法則の結合 第3回 4.純物質の物理的な変態 -純物質の相図、二相境界線 第4回 4.純物質の物理的な変態 -相の安定性と相転移 第5回 5.単純な混合物 -混合物の熱力学的な記述 第6回 5.単純な混合物 -溶液の性質、活量 第7回 5.単純な混合物 -相図、成分、自由度、蒸気圧図 第8回 中間試験 第9回 5.単純な混合物 -相図 温度ー組成図 中間試験の解答説明 第10回 5.単純な混合物 -二成分系、三成分系 第11回 5.単純な混合物 -イオン活量 第12回 6.化学平衡 -平衡定数 第13回 6.化学平衡 -反応条件と化学平衡 第14回 6.化学平衡 -電気化学セル、電極電位 第15回 5.単純な混合物、6.化学平衡 のまとめ
第8回 中間試験 第16回 期末試験 ほぼ毎週、宿題を課す。宿題に合計で約7時間を要する。
物理化学Iの内容(アトキンス 物理化学の4章まで)は各自必要に応じて確実に復習しておくこと。 |
| 教科書・参考書等 |
テキスト:アトキンス著(中村亘男訳),「物理化学(上)第10版」,東京化学同人 内容に沿ったpptスライド資料をTeams上で配布予定 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, moodle |
| 【詳細情報】 |
pptスライド |
授業で取り入れる 学習手法 |
授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
何よりもまず全ての授業に出席して授業中に内容を理解することが大事である。重要な内容はその場で覚えて常識にするための頭の使い方が必要。 予習:該当ページを読むと共に、既に習った重要な内容を見直すこと。 復習:章末のチェックリスト項目が把握できたかどうかを確認すると共に、自習問題や章末問題を自力で解く。宿題の問題を必ず解く。尚、物理化学に関係する類似のテキストは多数あるので、理解を深めるために本テキスト以外の物理化学の教科書も通読することを奨める。 |
履修上の注意 受講条件等 |
化学工学プログラムの学生は本クラスを受講すること。 |
| 成績評価の基準等 |
中間試験(40%),期末試験(40%),レポート(20%)により100点満点で評価し、60点以上を合格とする。 |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
・丸暗記では試験に合格しない。式の意味を理解し、活用するための”考える力”を身につける勉強法が重要である。 ・高校レベルの微積分を完全に修得しておくこと。 |
| その他 |
http://www.chemeng.hiroshima-u.ac.jp/
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |