広島大学シラバス

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年度 2026年度 開講部局 理学部
講義コード H1000004 科目区分 教養教育科目(昼)
授業科目名 教養ゼミ
授業科目名
(フリガナ)
キヨウヨウゼミ
英文授業科目名 Introductory Seminar for First-Year Students
担当教員名 坪田 博美,井川 武,荻野 肇,坂本 敦,今村 拓也,鈴木 誠,草場 信,千原 崇裕,高橋 治子,島田 裕士,信澤 岳,岡本 和子,菊池 裕,松井 彩,大森 義裕,林 利憲,豊倉 浩一,細羽 康介,平川 有宇樹,高橋 美佐,守口 和基,田澤 一朗,鈴木 厚,富原 壮真,中島 圭介,坂本 尚昭,濱生 こずえ,嶋村 正樹,浮田 有美子,深澤 壽太郎,本田 瑞季
担当教員名
(フリガナ)
ツボタ ヒロミ,イガワ タケシ,オギノ ハジメ,サカモト アツシ,イマムラ タクヤ,スズキ マコト,クサバ マコト,チハラ タカヒロ,タカハシ ハルコ,シマダ ヒロシ,ノブサワ タカシ,オカモト カズコ,キクチ ユタカ,マツイ サヤカ,オオモリ ヨシヒロ,ハヤシ トシノリ,トヨクラ コウイチ,ホソバ コウスケ,ヒラカワ ユウキ,タカハシ ミサ,モリグチ カズキ,タザワ イチロウ,スズキ アツシ,トミハラ ソウマ,ナカジマ ケイスケ,サカモト ナオアキ,ハマオ コズエ,シマムラ マサキ,ウキタ ユミコ,フカザワ ジュタロウ,ホンダ ミズキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火9-10,木9-10:理E209
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型)
演習および実習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 03 : 基礎生物学
対象学生 1年次生
授業のキーワード 観察、採集、考察、討論、観察方法、レポート作成法、発表会 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
・全学共通の2単位必修科目である。
・高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。
・「身につく知識・理解」:研究対象の観察、採集、考察、討論、さらに発表会を通じて、動物・植物などの観察方法や実験方法、レポート作成法など、生物学研究に取り組むための初歩的な事柄が理解できるようになる。
 
学習の成果 
授業の目標・概要等 ・人類や社会が抱えてきた歴史的,現代的な課題に対して,証拠に基づき論理的に考え批判的に自身の思考を吟味する能力と,適切に自己表現を行う能力を身につけることを目標とする。
・計画1(動物・生命理学分野)または計画2(植物分野)のいずれかを選択して受講する。
計画1:3人から4人をグループ単位とし、7グループに分かれる。グループ毎に動物・生命理学分野における様々な実験を行い、最終日には、発表会を行う。この演習を通して、文献調査の仕方、研究の計画、実施、及び結果の考察、さらには討論、発表の具体的方法について学ぶ。
計画2:野外観察を行い、標本の作り方などを修得する。また、植物を材料に,生態学的・生理学的・形態学的観点から実験・観察を行う。実験・観察の結果について考察を行い、レポートとしてまとめる方法を学ぶ。討論を行うとともに、発表の具体的方法について学ぶ。 
授業計画 計画1(動物・生命理学分野)(菊池、高橋(治)、千原、濱生、浮田、坂本(敦)、島田、高橋(美)、今村、本田、荻野、井川、鈴木(誠)、林、岡本、坂本(尚)、細羽、鈴木(厚)、中島、田澤、大森、富原):
第1回 ガイダンス
第2-14回 グループ毎に実験を行う。
第15回 発表会

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計画2(植物分野)(坪田、草場、平川、嶋村、深澤、守口、信澤、豊倉、松井)
第1-15回 以下の内容について、ガイダンス・グループでの演習・討論会を行う。また、一部の内容は宮島で集中講義方式で行う。
(宮島)
第1. 宮島の代表的な植物について野外で観察・採集を行う。また、標本の作り方などを修得する
第2. 各植物の形態、特徴、分布などについて学ぶ
第3. 実験・観察の結果について考察を行い、レポートとしてまとめる方法を学ぶ
第4. 植物に関係する課題についてアクティブラーニングを行う
(東広島キャンパス)
第6. 実験・観察の結果について考察を行い,レポートとしてまとめる方法を学ぶ
第7-8. 植物の形態的・生態的違いについて比較を行う
第9-10. 植物の生理反応を実験により明らかにする
第11-12. 植物の葉の構造観察や細胞のプロトプラスト化を行い、組織・細胞レベルの実験・観察を行う
第13-14. 生物学に必要な統計学の初歩と、実際のデータを用いた多変量解析を行い、データの解釈を行う
第15回. 発表会

なお、天候等の影響によって授業形態や実施場所を変更することがある。
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輪講、討論、実験、実習、実地調査などのように、講義形式を離れた、体験的、双方向的学習形態をとる。具体的内容は計画によって異なる。 
教科書・参考書等 適宜、原著論文、参考資料等を配布する。教科書・参考書については担当教員からの指示に従うこと。
計画2では以下の2つを参考書として指定する。
1. 木下是雄. 1981. 理科系の作文技術. 中公新書, 東京. 244 pp.
2. 広島大学大学院理学研究科附属宮島実験所(編). 2009. 宮島の植物と自然. 160 pp. 広島大学大学院理学研究科附属宮島実験所, 廿日市. 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, Microsoft Stream, Microsoft Forms, その他(【詳細情報】を参照), moodle
【詳細情報】 内容や担当者によって、テキスト、配付資料、音声教材、映像(ビデオ/PC/その他画像資料)などを使用する場合がある。 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), フィールドワーク/ アンケート調査, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
計画1:第1回-第15回  配布資料、関連論文を熟読すること。
計画2:第1回-第15回  教科書・参考書、配布資料、関連論文を熟読すること。
担当教員からの指示に従うこと。 
履修上の注意
受講条件等
前期、火・木曜日9-10限に以下の要領で実施するが、他の集中講義等と重複しないように注意して受講すること。
計画1:第2タームに、理学部生物科学科にて実施する。
計画2:理学部および宮島自然植物実験所、東広島植物園で実施する。一部集中方式で、理学部生物科学科および宮島自然植物実験所(広島県廿日市市宮島町三ツ丸子山1156-2外)で実施する。また、内容に応じてオンラインを利用する場合もある。 
成績評価の基準等 単位の認定にあたっては,次の1から6を参考にして評価する。
1.自主的な学習活動がみられたか,また自主的な学習態度が形成されたか。【自主学習】
2.グループ討論に積極的に参加したか。【参加態度】
3.問題点の把握とその解決のために十分な思考を行っていたか,また十分な理解ができていたか。【思考と理解】
4.学習のために十分な資料収集を行ったか。【自学自習】
5.学習成果を論理的かつ効果的に発表できたか。【発表内容と発表態度】
6.質疑に対して課題を整理して答えることができたか。【課題整理と質疑応答】

計画1:レポート、取り組む態度、発表会・討論会の結果を総合的に判断し、成績を評価する。
計画2:レポート50%程度,平常点(取り組む態度、発表会・討論会など)50%程度を総合的に判断し、成績評価を行う。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
一部の内容では、環境調査などで行われる野外調査を現地で行い、その方法の基礎や実際についても学ぶ。 
メッセージ 遅刻、欠席をしないこと。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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