広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2026年度 開講部局 教育学部
講義コード CC525003 科目区分 専門教育科目
授業科目名 福祉心理学
授業科目名
(フリガナ)
フクシシンリガク
英文授業科目名 Psychology for Social Welfare
担当教員名 小畠 啓子
担当教員名
(フリガナ)
コバタケ ケイコ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心、演習中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生
授業のキーワード 福祉現場の問題と背景,福祉現場の社会心理的課題と支援,虐待, SDG_03 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
心理学プログラム
(知識・理解)
・心の仕組みや働きに関する発展的知識を身につける 
授業の目標・概要等 <授業の到達目標>
1. 福祉現場の実際と生じる問題、その背景について説明できる。
2. 福祉現場における心理社会的課題及び必要な支援方法について説明できる。
3. 子ども虐待問題に対する十分な理解と、ニーズのない当事者とも“子どもの安全”という視点を中心に必要な支援技法について説明できる。
4. 障害に対する理解と心理的支援、家族支援について説明できる。
5. 高齢者の認知症,高齢者虐待に対する十分な理解と,家族,施設職員への必要な支援について説明できる。
6.福祉現場で使用する検査等についての知識を有し,概説できる。
7.福祉分野との近接領域として保健医療,教育,司法・犯罪分野との連携の重要性について説明できる。
<授業の概要> 
福祉現場は,被虐待児,障害児・者,高齢者など社会的に養護が必要な人々の重要なサポート資源である。そうした福祉現場の支援対象者の心理社会的背景や課題を学び,必要な心理支援方法について学ぶ。また,福祉現場において生じる問題及びその背景を理解し,現場で求められる支援ニーズの掘り起しと対応の基礎的知識を習得する。 
授業計画 第1回 現代社会における福祉をめぐる現状と課題
第2回 親子のアタッチメント(愛着)関係と支援 児童相談所について
第3回 児童1 児童虐待の理解と支援
第4回 児童2 児童の虐待防止対策と被虐待児への支援
第5回 児童3 社会的養護の課題と支援
第6回 障害1 障害と疾病の理解と支援 現状 福祉制度
第7回 障害2 障害と疾病の理解と支援2 障害の特徴 心理的支援
第8回 障害3 障害と疾病の理解と支援3 心理アセスメント 家族支援 障害受容 障害者虐待
第9回 事例検討GW
第10回 高齢者1 高齢者の心身機能の特徴 現状 心理的アプローチ
第11回 高齢者2 認知症の理解と支援
第12回 ミニレポート
第13回 高齢者3 介護と高齢者虐待
第14回 貧困家庭への支援
第15回 まとめ 
教科書・参考書等 公認心理師スタンダードテキストシリーズ17 福祉心理学 渡部純夫・本郷一夫編 
ミネルヴァ書房 2021 ISBN978-4-623-08627-6   
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, 映像資料
【詳細情報】 PPT, 動画(you tube等) 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
教科書の授業内容部分は理解していることを前提に授業を進めるので、必ず事前に読んで理解しておくこと。(予習1時間)
授業中に配布した資料もふまえて、授業内容を整理しておくこと。(復習30分) 
履修上の注意
受講条件等
公認心理師必須科目 
成績評価の基準等 評価の観点
1. 福祉現場において生じる問題及びその背景について説明できる。
2. 福祉現場における心理社会的課題及び必要な支援方法について説明できる。
3. 子ども虐待問題に対する十分な理解と、ニーズのない当事者とも“子どもの安全”という視点を中心に必要な支援技法について説明できる。
4.高齢者の認知症,高齢者虐待に対する十分な理解と,家族,施設職員への必要な支援について説明できる。
5.福祉現場で使用する検査等についての知識を有し,概説できる。
6.福祉分野との関連機関としての保健医療,教育,司法・犯罪の分野としての連携の重要性について説明できる。
上記到達目標について課題の確認(60%)を課し,授業中のミニレポート(40%)と合わせて最終評価を行う。
 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
公認心理師および臨床心理士の教員による、福祉領域に関する心理学的支援に関する講義を行う。 
メッセージ 福祉領域の臨床では、他領域に比べて心理職の専門性が明確とは言い難いものがあります。それだけに基本的な知識や理論をしっかり持ったうえで、より柔軟に現場の状況に合わせて「社会的弱者」と言われる人々に寄り添う姿勢がを身に付けましょう。 
その他 授業は、9月2日(水)・3日(木)・4日(金)・7日(金)の4日間で実施します。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ