| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
教育学部 |
| 講義コード |
CC520704 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
心理的アセスメント |
授業科目名 (フリガナ) |
シンリテキアセスメント |
| 英文授業科目名 |
Psychological Assessment |
| 担当教員名 |
服巻 豊,石田 弓 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハラマキ ユタカ,イシダ ユミ |
| 開講キャンパス |
|
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(4T) 火1-4:教K104 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義・演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 (石田が担当する授業は、部分的に土日の集中講義になる可能性があります) |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
| 学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
| 学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
| 対象学生 |
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| 授業のキーワード |
心理査定,臨床心理学的アプローチ,ロールシャッハテスト,描画法 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 心理学プログラム (能力・技能) ・研究を実施するために必要な基本的能力・技能を身につける |
| 授業の目標・概要等 |
心理査定については,心理学・精神医学・研究法・検査法に関するさまざまな知識・理論についての理解と,実際に生きて変化し続ける人間の心に対峙する中で見えてくる新たな観点とをどうすり合わせて,その人の本質的な理解に近付くことができるかが問われる。学部段階では,その入口として,代表的な心理検査のひとつである知能検査・発達検査の背景理論・目的・施行方法・分析方法について学ぶ. |
| 授業計画 |
第1回 オリエンテーション・心理的アセスメントの目的及び倫理 (服巻 豊) 第2回 心理的アセスメントの視点・観点・展開) (服巻 豊) 第3回 心理的アセスメントの諸技法(観察,面接及び心理検査) (服巻 豊) 第4回 心理検査の種類・方法・道具を用いた体験的学習 (服巻 豊) 第5回 記録・所見の書き方(保護者向け,医師等専門家向けのマナー) (服巻 豊) 第6回 ウェクスラー式知能検査・田中ビネーV知能検査の類似点と相違点 (服巻 豊) 第7回 各種心理検査についての体験的学習と調べ学習 (服巻 豊) 第8回 知能検査まとめ:心理検査の利点と限界について体験学習してきたことを踏まえて心理検査の意義についてまとめる。(服巻 豊) 第9回 描画法1(S-HTP法1:体験学習) (石田 弓) 第10回 描画法2(S-HTP法2:解釈法) (石田 弓) 第11回 ロールシャッハテスト1(本検査の進め方) (石田 弓) 第12回 ロールシャッハテスト2(体験学習:やってみましょう) (石田 弓) 第13回 ロールシャッハテスト3(スコアリング法:反応領域・反応内容) (石田 弓) 第14回 ロールシャッハテスト4(スコアリング法:反応決定因,形態水準) (石田 弓) 第15回 ロールシャッハテスト5(解釈法1:量的分析) (石田 弓) 第16回 ロールシャッハテスト6(解釈法2:継起分析) (石田 弓)
基本的には,各課題に対してレポートを課します。 |
| 教科書・参考書等 |
テキスト・教材等は適宜配布・指示しますが,各自での調べ学習もすすめてください. |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料 |
| 【詳細情報】 |
パワーポイント,配付資料等 |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, ペア・リーディング, 小テスト/ クイズ形式, ロールプレイ, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
心理検査は,目的にあわせて種類も豊富です。心理検査で測られる心理量とはなにを捉えていくのか,その課題の意味(例えば,知能検査では5歳級であれば5歳児の60%が通過する課題が並べられているなど)や数値のもたらす意味を理解しましょう。また,心理検査は万能ではなく,対象者(特に子ども)のコンディションの影響を受けやすいものもあり,子どもの生活全般までを理解しようとすれば,実施日時が,その日の体調,日常生活における活動内容などを反映していることもあります。 私たちは,心理検査をツールとして使うために,実施法にばかり注意を払いますが,その原理や開発された背景を知ることで心理検査により得られる結果の解釈がしやすくなることがあります。心理検査をツールとして使いこなすようになる第一歩として,心理検査のもつ歴史的な意味についても関心を寄せてください。 私たち人間は,生物学的にも心理学的にも,いつも一部だけでは存在しません。全体性のどの部分を捉える心理検査であるのかにも関心を寄せ,そして全体性をどのように捉えるのかを考えてみましょう。そうすると1つのテストの意義だけでなく,テストバッテリーの意義まで見えてくるかも知れません。 |
履修上の注意 受講条件等 |
授業時間外にペアを組んでの実習・演習も必要となる場合があるため,全出席・全レポート課題提出を原則とします。やむを得ず休む場合は,原則,授業開始までに担当教員に連絡してください。無断欠席が3回以上ある場合は,原則,単位は認めません。 平成28年度入学の学部生以降の対象科目ですが,それ以前に入学した学部生は「心理検査法I」に代えて履修することができます. |
| 成績評価の基準等 |
講義後のレポート(50%),授業終了後のレポート課題等(50%)により評価します。 |
| 実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校臨床,保健医療臨床の経験を有する教員が実践的な心理的アセスメントについて知能テストやロールシャッハテストについて演習形式で講義する。 |
| メッセージ |
学部のみなさんには,はじめて学ぶ心理検査として知能検査を中心に学んでいただきます。実施法については,テスティー体験や相互実施体験を行います。実施法マニュアルは,一回で理解するのは難しいため,予習・復習をしておくことをお勧めします。また,今後の研究や臨床に結びつくよう,体験に基づく倫理的配慮についてもみなさんで考えていきましょう。 |
| その他 |
石田が担当する授業は、部分的に土日の集中講義になる可能性があります。その日程については、決まり次第、「もみじ掲示板」で案内いたします。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |