| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
文学部 |
| 講義コード |
BK212201 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
日本語学研究法II |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンゴケンキュウホウII |
| 英文授業科目名 |
Lecture on Japanese Language and Linguistics II |
| 担当教員名 |
磯貝 淳一 |
担当教員名 (フリガナ) |
イソガイ ジュンイチ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 ターム外(前期) |
| 曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:講義室未定 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 講義中心、ディスカッション |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
3
:
中級レベル
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| 学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
| 学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
| 対象学生 |
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| 授業のキーワード |
国語史、日本語史、文体史、和化漢文、書記言語 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
| 授業の目標・概要等 |
上代から中世前期に成立した資料を対象として、当該期の言語資料読解の方法について理解を深める。このことを通じて「日本語がどのように書かれてきたか」という問題を自ら考察するための観点を身につける。和化漢文(変体漢文)・平仮名文・漢字仮名交じり文といった異なる書記様式による各種資料をとりあげ、影印等の原資料にもとづく解説・読解を行い、日本語の史的変遷における和化漢文体の位置づけを中心に論ずることとする。 |
| 授業計画 |
第1回 ガイダンス、漢字・漢文の受容と日本語書記史 第2回 訓の定着と漢字用法の日本化(『古事記』①) 第3回 書記様式の位相性(『古事記』②) 第4回 平仮名文と古写本の問題(『土左日記』①) 第5回 和文体と漢文体との関わり(『土左日記』②) 第6回 漢文訓読の語彙・語法(訓点資料①) 第7回 片仮名の発生と展開(訓点資料②) 第8回 古辞書に現れる漢字使用の実態(古記録①) 第9回 和化漢文の用字・用語の諸相と展開(古記録②) 第10回 説話系和化漢文にみる出典からの変容(『注好選』) 第11回 和化漢文の訓読(訓点資料③) 第12回 片仮名使用の意味(談義聞書資料) 第13回 和漢混淆文と和化漢文の関わり(『今昔物語集』) 第14回 平安・鎌倉期における文体的位相(『今昔物語集』『宇治拾遺物語』等) 第15回 日本語書記史の展開における和化漢文の位置づけ |
| 教科書・参考書等 |
【参考書】築島裕他編『古語大鑑』第1巻「附録第一部・第二部」東京大学出版会2011、峰岸明『変体漢文 新装版』吉川弘文館2022 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, Microsoft Forms |
| 【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
第1回~第15回: 授業資料(ハンドアウト)を事前配布する。各回の資料は事前に目を通しておくこと。また、取り扱う資料や言語事象、術語についての概要(概説書、辞書等のレベルで)を知っておくことが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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| 成績評価の基準等 |
リアクションペーパー(20%)とレポート(80%)により評価する。 |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
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| その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |