| 年度 |
2026年度 |
開講部局 |
文学部 |
| 講義コード |
BD203002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
中国学術思想史 |
授業科目名 (フリガナ) |
チュウゴクガクジュツシソウシ |
| 英文授業科目名 |
History of Chinese Scientific Thoughts |
| 担当教員名 |
青山 大介 |
担当教員名 (フリガナ) |
アオヤマ ダイスケ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(2T) 火1-4:文B153 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
基本は対面です。事情によりオンデマンド型を実施する場合があります。 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
| 学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
| 学問分野(分科) |
01
:
哲学 |
| 対象学生 |
|
| 授業のキーワード |
中国思想 儒学 儒教 日本思想 日本漢学 幕末維新 武士 近代化 |
| 教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 哲学・思想文化学プログラム (知識・理解) ・哲学・思想文化学に関する基本的理解(含教養教育) ・哲学・思想文化学の各分野に関する基礎的知識の習得 |
| 授業の目標・概要等 |
明治維新は、どのような思想状況からスタートしたのか。幕末維新期に活動した儒学者安井息軒[寛政11(宮崎)~明治9(東京)]に焦点を当て、当時の知識人たちの考え方・物事の捉え方に対する理解を深めます。 |
| 授業計画 |
第1回 ガイダンス:なぜ安井息軒か。近代文人による評価 第2回 息軒というキャラクター:性格・外見・趣味。森鴎外「安井夫人」の創作性 第3回 息軒の知的形成(学習歴):父・篠崎小竹・古賀侗庵・松崎慊堂。幕末の学術状況 第4回 息軒の知的形成(読書歴):慶応大学斯道文庫。 第5回 息軒の漢籍注釈書と対清外交:管子纂詁・左伝輯釈・論語集説 第6回 息軒の教育論:アクティブラーニング・実学 第7回 息軒の弟子たち:受刑者から高官まで 第8回 息軒の地域創生:養蚕・種痘・二期作 第9回 息軒の制度改革:明治維新は西洋化か? 第10回 息軒の外交論:ペリーへの対応。米ロ英仏への分析 第11回 息軒の宗教観:辨妄にみるキリスト教批判 第12回 息軒の自然観:地動説・星占説。江戸後期の科学思想。 第13回 息軒の旅行記:読書余適・東行日抄 第14回 息軒の娘:江戸時代の女子教育。 第15回 まとめ
期末試験(小論文)ないし期末レポートを実施します。 |
| 教科書・参考書等 |
教科書は特に使いません。参考書は授業で指示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, Microsoft Teams, moodle |
| 【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
各回の主題について、自分なりの考えを持つこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
| 成績評価の基準等 |
毎回のミニットペーパー(手書き)40%程度と期末試験(ないし期末レポート)60%程度に、授業での発言などを加味する。 |
| 実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
実務経験:2022.7.14~2024.3.31 宮崎市安井息軒記念館・学芸員。 授業内容:あまり観念的にならず、多少飛躍しても現実の社会問題に引き寄せて説明する。 |
| メッセージ |
科目名「中国学術思想史」の「中国」は地名ではなくて、広く漢字文化圏を指す観念だと思ってください。日本漢学はそこに含まれます。 |
| その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |