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年度 2026年度 開講部局 総合科学部国際共創学科
講義コード ARC02501 科目区分 専門教育科目
授業科目名 Earth Geospatial Information Science II (地球空間情報科学 II)
授業科目名
(フリガナ)
チキュウクウカンジョウホウカガク II
英文授業科目名 Earth Geospatial Information Science II
担当教員名 王 崑陽
担当教員名
(フリガナ)
オウ コンヨウ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月7-8:総K205
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
演習中心 
単位 1.0 週時間 2 使用言語 E : 英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 02 : 情報科学
対象学生
授業のキーワード 地図学、GIS、空間解析、空間表現、地域システム解析、自然・人文現象の空間構造 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本授業は,国際共創プログラムにおけるコア科目として,「文化と観光」「平和とコミュニケーション」「環境と社会」のいずれの視点を選択する学生にとっても基盤となる科目である。地図学・GIS・リモートセンシングの基礎を通じて,国際社会の多様な課題を空間情報の視点から捉える力を養う。本授業は,分野を横断する共通の方法論を提供し,「学際的思考力」と「地球的展望」を支える基礎を形成する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 自然および人間活動に起因する地球システム上の諸現象は、それぞれ固有の空間分布および空間構造を示している。本講義は地球空間情報科学を基盤とし、地図学の基礎原理から出発して、空間表現の基本概念、空間データの組織化、および空間解析の基礎理論を体系的に解説する。特に、GISに基づく空間解析を、地球および地域システムを理解するための方法論的基盤として重視する。自然現象および人文社会現象の具体例を通じて、空間的関係性、スケール差、空間的不均一性といった観点から多様な現象を読み解く能力の養成を目的とする。 
授業計画 第1回  信頼性の高いGISデータの構築:ベクター重ね合わせとゾーン統計
第2回  アクセシビリティと連結性の評価:バッファ解析・近傍分析・ネットワーク解析
第3回  意思決定のためのラスタ思考:マップ代数と基礎的な補間法
第4回  地形・地表面解析:DEM派生指標と多基準統合
第5回  衛星画像から主題図へ:分類ワークフローと精度評価
第6回  環境応用演習:GIS・RSデータを用いたリスク/適地評価
第7回  都市・社会応用演習:サービス圏域・曝露評価・空間的不均衡分析
第8回  空間パターンの解明:ホットスポット解析・空間自己相関と政策的解釈
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回

レポート 
教科書・参考書等 必要に応じて資料配付。特定の教科書は指定しない。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料, moodle
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), プロジェクト学習, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
予習:特に必須の予習はないが,各回のテーマと使用する手法の概要を確認しておくことが望ましい。
復習:授業で扱った分析手法や操作手順を再度実行し,自力で再現できるようにすること。作成した地図や結果について,分析の目的・手法・解釈を説明できるよう整理すること。実践を重ねることで理解を深めることが重要である。 
履修上の注意
受講条件等
地球空間情報科学 I をあわせて履修すること。 
成績評価の基準等 各回の小レポート(60%)および最終レポート(40%)により総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 本授業では,GISとリモートセンシングを用いて,実際に手を動かしながら空間分析を学びます。環境問題や都市課題などの具体的なテーマを題材に,データの処理から地図作成,結果の解釈までを一連の流れとして実践します。空間データを使って自分の関心分野を分析してみたい学生の履修を歓迎します。地球空間情報科学 I をあわせて履修すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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