年度 |
2025年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻情報科学プログラム |
講義コード |
WSN23001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
AIOps演習B(システム開発系) |
授業科目名 (フリガナ) |
エーアイオプスエンシュウビー(システムカイハツケイ) |
英文授業科目名 |
AIOps Lab B |
担当教員名 |
岡村 寛之 |
担当教員名 (フリガナ) |
オカムラ ヒロユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
演習中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
AIOpsエンジニア育成特定プログラムに登録している学生 |
授業のキーワード |
Linux, クラウドシステム,Git/GitHub, Docker, IoT |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
AIOpsシステム構築に関する基礎的な技術の習得を目的とする. |
授業計画 |
第1回 Linuxの基本操作 第2回 AWSの基礎 第3回 Git/GitHubによる構成管理 第4回 Dockerを用いたコンテナの基礎 第5回 IoTデバイスを用いた情報収集1 第6回 IoTデバイスを用いた情報収集2 第7回 データ蓄積・可視化 第8回 総合演習 |
教科書・参考書等 |
授業中に適宜提示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 音声教材, 映像資料, Microsoft Teams, moodle |
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, プロジェクト学習 |
予習・復習への アドバイス |
第1回 Linux 上でのシステム管理を行います.ターミナルなどの CUI を使うのでLinuxの基本コマンド(ファイル操作,プロセス操作,ユーザ管理,パッケージ管理)について各自で予習しておいてください. 第2回 AWS上でサーバの構築を行います.ネットワーク(IP層)およびセキュリティ(共通鍵暗号)に関するある程度の知識が必要となるので各自で予習しておいてください. 第3回 Git/GitHubを使った構成管理を行います.Git/GitHubの基礎知識について各自で予習しておいてください. 第4回 Dockerを使ったマイクロサービス構築を行います.Docker の基礎知識について各自で予習しておいてください. 第5,6回 IoTデバイス(Raspberry Pi)を使った情報収集システムを構築します.簡単な電気回路に関する知識が必要になるので予習しておいてください. 第7回 データ蓄積・可視化をコンテナを用いてAWS上に展開します. 第8回 総合演習 |
履修上の注意 受講条件等 |
AIOpsエンジニア育成特定プログラムの必修科目です.
4日間の集中講義で実施します.開講日についてはもみじ掲示板を通じて連絡します.
講義を通じて2名から3名程度のチームで演習します.途中で受講をあきらめると残ったチームメンバーに大きな迷惑がかかるので,必ず最後まで受講してください. |
成績評価の基準等 |
講義への取り組みならびに演習課題として作成したプログラム・システムで評価する |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |