| 年度 |
2025年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻情報科学プログラム |
| 講義コード |
WSN21501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
| 授業科目名 |
情報システム論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ジョウホウシステムロン |
| 英文授業科目名 |
Information Systems |
| 担当教員名 |
近堂 徹,丁 曄澎,田島 浩一 |
担当教員名 (フリガナ) |
コンドウ トオル,テイ ヨウホウ,タシマ コウイチ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(3T) 月5-8:東図書館3Fセミナー室A,東図書館3Fセミナー室B,東図書館3Fセミナー室C |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 講義および学生の発表 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
| 学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
| 学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
| 学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
| 対象学生 |
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| 授業のキーワード |
情報システム、コンピュータネットワーク |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
| 授業の目標・概要等 |
大きく発展変貌する情報基盤システムとそれが及ぼす人間生活への影響、人間の行動特性という観点から、情報化を議論する。また、このような変革を可能とする情報テクノロジーの基礎技術について論ずる。さらに、社会システムとして学生生活に密接に関係のある大学情報システム等を例に、情報ネットワーク構築や情報に関する基礎技術や先進的な利活用事例などについて議論する。オムニバス方式(近堂,田島,丁) |
| 授業計画 |
第1回 講義の概要説明(田島,丁,近堂) 本講義の概要について説明し、テキスト、成績評価基準等に関するガイダンスを行う。 第2回 LANを支える基盤技術 (田島) 第3回 LANを支えるセキュリティ技術 (田島) 第4回 認証ネットワーク(田島) 第5回 LAN管理技術 / Network Management for LAN(田島) 第6回 グループディスカッション(田島) 第7回 分散型台帳技術の基礎(丁) 第8回 分散型台帳技術の応用(丁) 第9回 分散型台帳技術の発展(丁) 第10回 グループディスカッション(丁) 第11回 分散処理技術とフレームワーク (近堂) 第12回 大規模分散システムを支えるネットワーク技術 (近堂) 第13回 クラウドコンピューティングとウェブサービス(近堂) 第14回 クラウドコンピューティングとウェブサービス(近堂) 第15回 レポート課題
担当教員毎にレポート提出を実施予定 |
| 教科書・参考書等 |
テキスト等については授業中に適宜提示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, Microsoft Teams, Microsoft Forms, moodle |
| 【詳細情報】 |
配付資料およびPC |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, プロジェクト学習, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
予習は必要ありませんが、学部教養的教育程度の情報システムや情報ネットワーク等に関する学習内容を復習した上で授業に臨んで下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
情報システムまたは情報ネットワーク等に関する一定の知識(学部教養的教育程度)が必要です。 |
| 成績評価の基準等 |
授業中の質疑及び議論50%(程度)、レポート50%(程度)で成績評価を行います。 |
| 実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
近堂徹,田島浩一,丁曄澎は広島大学においてキャンパスネットワークおよび計算機システムの管理・運用業務に従事している。講師はそれらの業務経験を活かした講義を行う。 |
| メッセージ |
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| その他 |
使用言語(日本語,英語又は日本語と英語の併用)については,受講生の使用言語を考慮し,第1回の授業で知らせる。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |