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年度 2025年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻化学工学プログラム
講義コード WSF21402 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 Advanced Transport Phenomena
授業科目名
(フリガナ)
イドウゲンショウトクロン
英文授業科目名 Advanced Transport Phenomena
担当教員名 久保 優
担当教員名
(フリガナ)
クボ マサル
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 水3-4,金1-2
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
口述中心(状況に応じてオンライン授業となる可能性あり) 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 08 : 化学工学
対象学生 先進理工系科学研究科博士課程前期学生
授業のキーワード 移動現象、常微分方程式の数値解析、偏微分方程式の数値解析 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 等温系非圧縮性流体の移動現象に対する基礎知識を修得済みの大学院博士課程前期学生を対象として、化学工学の基礎学問である、流動・伝熱・物質移動の各移動現象について、ExcelおよびPythonを用いた数値解析を行い、数値解と解析解の比較を通して、移動現象に対する理解を深める。 
授業計画 第1回
ガイダンス、移動現象について、Python環境の構築
第2回
常微分方程式の数値解法
第3~5回
定常状態の移動現象の数値解析
第6~8回
定常複合移動現象の数値解析
第9回
偏微分方程式の数値解法
第10~12回
非定常状態の移動現象の数値解析
第13~15回
非定常複合移動現象の数値解析 
教科書・参考書等 毎回必携PCを持ち寄ること。
講義資料を配布する。
参考図書「Excelで気軽に移動現象論」丸善出版 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, Microsoft Forms, moodle
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
流動論、物質移動論、伝熱論の内容について復習しておくことが望ましい。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 各回のレポート(60%)及び最終レポート(40%)により評価する 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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