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年度 2025年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻地球惑星システム学プログラム
講義コード WSC13000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 地球惑星システム学特別講義A(熱水地球化学)
授業科目名
(フリガナ)
チキュウワクセイシステムガクトクベツコウギエー
英文授業科目名 Special Lecture on Earth and Planetary Systems Science A
担当教員名 担当教員未定,片山 郁夫
担当教員名
(フリガナ)
タントウキョウインミテイ,カタヤマ イクオ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 04 : 地球惑星科学
対象学生
授業のキーワード アストロバイオロジー、海底熱水活動、水-岩石反応、生命利用可能エネルギー、生命の起源、地球外生命 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 海底熱水活動域で起きている水-岩石反応の全体像を理解し、現在と過去の地球および海洋を保持する太陽系天体の熱水活動域における水-岩石反応と生命利用可能エネルギーについて学ぶ。また、これらについての地球化学モデリング方法の基礎を習得する。 
授業計画 第1回:現在の地球の海底熱水系
第2回:原始地球の海底熱水系
第3回:水-岩石反応
第4回:地球化学モデリング1(演習)
第5回:地球外海洋の水-岩石反応
第6回:生命利用可能エネルギー
第7回:地球化学モデリング2(演習) 
教科書・参考書等 指定なし 
授業で使用する
メディア・機器等
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
人間を含む様々な生物はなんらかの化学物質を利用してエネルギー代謝を行っている。海底熱水系の原始的な微生物は岩石から放出される化学物質を利用してエネルギー代謝を行っている。このことを念頭に置いて講義や演習に取り組んでください。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 出席、演習 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 地球外生命探査をどのように行うのか、について試行錯誤する楽しさを知っていただきたい。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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