English

年度	2025年度	開講部局	先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻数学プログラム
講義コード	WSA24000	科目区分	専門的教育科目
授業科目名	代数数理特論Ｂ
授業科目名 （フリガナ）	ダイスウスウリトクロンビー
英文授業科目名	Topics in Algebra B
担当教員名	木村　俊一,島田　伊知朗,高橋　宣能
担当教員名 (フリガナ)	キムラ　シュンイチ,シマダ　イチロウ,タカハシ　ノブヨシ
開講キャンパス	東広島	開設期	1年次生   後期   ４ターム
曜日・時限・講義室	(4T) 火7-8,木3-4：理B305
授業の方法	講義	授業の方法 【詳細情報】	対面
			講義中心
単位	2.0	週時間	4	使用言語	B : 日本語・英語
学習の段階	5 : 大学院基礎的レベル
学問分野（分野）	25 : 理工学
学問分野（分科）	01 : 数学・統計学
対象学生
授業のキーワード
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）
授業の目標・概要等	3人の教員によるオムニバス講義です． 島田の講義は順序数や基数という概念を理解することを目標としています． 高橋の講義では、代数方程式・代数幾何学に関する計算機代数システムを用いた計算について述べます． 木村の講義は帰納的な計算をコンピューターで行う実習をします。使用言語として、Mathematica を用います。
授業計画	第1回から第5回までは島田が講義します． 順序数や基数という概念について解説します． 1. 集合論の公理について 2. 順序数と基数 3. 連続体仮説 第6回から第10回までは高橋が講義します． SageMath の利用法、代数方程式の解法、代数多様体の研究への利用などについて述べます． 問題の背景についての講義および実例のデモンストレーションなどを行います． 第１１回　Mathematica を電卓がわりに使う 第１２回　Mathematica で関数を定義する 第１３回　帰納的計算をMathematica でプログラムする（その１） 第１４回　帰納的計算をMathematica でプログラムする（その２） 第１５回　応用
教科書・参考書等	島田：講義中に紹介します． 高橋：必要な資料は講義中に配布します． 木村：必要な資料は講義中に配布します。木村の講義の前に、自分のコンピューターに Mathematica をインストールしておいてください。
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	島田：毎回出される課題を十分時間をかけて考えてみること 高橋：例題を挙げますので考えてみてください． 木村：プログラムで色々遊んでみてください。
履修上の注意 受講条件等
成績評価の基準等	3人の教員が100点満点で独立に成績をつけ，その平均で評価します． 島田はレポートの提出により評価します． 高橋はレポートの提出により評価します． 木村はレポートの提出により評価します。
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。