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年度 2025年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期
講義コード WKA11000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 人間社会科学のための科学史(日本語クラス)令和5年度以前入学生
授業科目名
(フリガナ)
ニンゲンシャカイカガクノタメノカガクシ
英文授業科目名 Science History for Humanities and Social Sciences
担当教員名 竹下 俊治,宮川 朗子,後藤 雄太,舩田 善之,後藤 秀昭,柳澤 浩哉,高島 伸幸,徐 恩之,田村 耕一,永山 博之,江頭 大藏,清水 寿代,加藤 荘志,村澤 昌崇,松浦 武人
担当教員名
(フリガナ)
タケシタ シュンジ,ミヤガワ アキコ,ゴトウ ユウタ,フナダ ヨシユキ,ゴトウ ヒデアキ,ヤナギサワ ヒロヤ,タカシマ ノブユキ,ソ ウンジ,タムラ コウイチ,ナガヤマ ヒロユキ,エガシラ ダイゾウ,シミズ ヒサヨ,カトウ タカシ,ムラサワ マサタカ,マツウラ タケト
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 集中:オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
オンライン(オンデマンド型)
講義中心,課題 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 09 : 大学院共通
対象学生 人間社会科学研究科生
授業のキーワード 科学史,文学,史学,哲学,言語学,経済学,経営学,法学,政治学,社会学,心理学,教育学,SDG_04,SDG_08,SDG_09,SDG_10,SDG_16 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 文学,史学,哲学,言語学,経済学,経営学,法学,政治学,社会学,心理学,教育学などの,人間や社会及びその活動の所産を研究対象とする諸分野について,それらが自然科学や生命科学を含む他分野とどのように関連しながら発展し,現代社会を形成してきたかを解説する。それぞれの分野の歴史を学ぶことで,人間社会科学研究科の各プログラムにおける専門性の基礎を身に付けるとともに,歴史を接点として幅広い分野を俯瞰的に理解することを目指す。 
授業計画 第1回:ガイダンスとして,本講義の全体像を解説する。
第2回:多文化社会,比較文化などの分野の歴史について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。
第3回:哲学,倫理学,思想文化などの分野の歴史について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。
第4回:日本史学,東洋史学,西洋史学などの分野の歴史について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。
第5回:地理学,考古学,文化財学などの分野の歴史について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。
第6回:日本語学,日本文学,中国語学,中国文学,英米文学語学などの分野の歴史について,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。
第7回:経済学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。
第8回:経営学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。
第9回:法学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。
第10回:政治学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。政治学の歴史と方法、価値の関わりについて議論する。
第11回:社会学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。特に,社会学と近代化の関係について論じる。
第12回:心理学・行動科学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。
第13回:心理学・行動科学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。
第14回:教育学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。
第15回:教育学に関する分野を中心として,その歴史について他の分野との関連を踏まえて解説する。

各回の課題(小テストまたはレポート)を提出すること。 
教科書・参考書等 必要に応じて広大moodleにて資料を配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams, moodle
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
第1回~第15回の復習:講義内容を振り返り,授業に関連した参考文献等を熟読すること。
第2回目の予習:下のサイトに掲載されているモーパッサンの短編『オルラLe Horla』(1886)を読んでおいてください。 http://maupassant.info/conte/horla1886.html   
履修上の注意
受講条件等
・受講条件:令和5(2023)年度以前入学生対象
・授業はオンデマンドで実施されるため,所定の期間内にmoodleにアクセスして授業映像を視聴すること。
・授業映像は,時間割で指定された曜日・時限以降の一定期間のみ公開されるので,その期間内に必ず視聴すること。
・毎回の授業(90 分)では,30〜45 分程度の講義等に加え,その授業時間中に取り組む課題が提示されるので,授業者の指示に従って期限までに提出すること。 
成績評価の基準等 ・各回における課題の採点結果を総合して評価する。
・授業への出席回数(動画視聴回数)が全体の3分の2に満たない場合は,成績を認定できない。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ もみじ掲示,moodle,Microsoft Teams等のいずれかにより,受講について連絡するので,履修漏れがないように,よく確認すること。 
その他 授業は全てオンデマンドで実施する。
課題の提出期限を厳守すること。
 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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