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年度 2025年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻日本語教育学プログラム
講義コード WND22550 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 多文化社会演習
授業科目名
(フリガナ)
英文授業科目名 Seminar in Multicultural Society
担当教員名 酒井 晴香
担当教員名
(フリガナ)
サカイ ハルカ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火5-8:教員研究室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 11 : 文化人類学
対象学生
授業のキーワード 多文化、相互行為、共生、言語実践、質的研究 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 先行研究の中に問いを位置づける力、データから多文化社会を捉える力、学術的な方法で自分の考えを発信する力、を養うことを目標とする。 
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 多文化を捉える枠組み
第3回 相互行為を捉える枠組み
第4回 研究課題の設定と先行研究の検討(1)
第5回 研究課題の設定と先行研究の検討(2)
第6回 研究課題の設定と先行研究の検討(3)
第7回 データ収集と文字化(1)
第8回 データ収集と文字化(2)
第9回 データ分析(1)
第10回 データ分析(2)
第11回 データ分析(3)
第12回 発表とディスカッション(1)
第13回 発表とディスカッション(1)
第14回 発表を踏まえたレポート執筆(1)
第15回 発表を踏まえたレポート執筆(2)

発表、レポート 
教科書・参考書等 授業内で適宜プリントを配布します。
参考図書
井出里咲子・砂川千穂・山口征孝 (2019)『言語人類学への招待: ディスコースから文化を読む』. ひつじ書房.
 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, 音声教材, 映像資料
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, ペア・リーディング, プロジェクト学習
予習・復習への
アドバイス
受講者の身の回りのコミュニケーションを自分で収集し、その音声・映像データを分析します。どのようなデータを収集してもらうかは授業内で指示します。データがないと分析が始まりませんので、データ収集と文字化は必ず期日をまもってください。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 発表、ディスカッションへの参加態度、レポート 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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