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年度 2025年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻日本語教育学プログラム
講義コード WND18000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 日本語表現法演習
授業科目名
(フリガナ)
英文授業科目名 Topics in Method of Expression in Writing
担当教員名 田島 優,柳澤 浩哉
担当教員名
(フリガナ)
タジマ マサル,ヤナギサワ ヒロヤ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (2T) 月1-2:教K115, (前) 集中:教K115
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
前半を柳澤が、後半を田島優氏(明治大学教授)が担当し、演習ではなく講義を行う。演習科目であるが、講義を行うので、講義科目である。
前半は月曜1コマ、後半は夏休みの集中講義。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 05 : 文学
対象学生 日本語教育学専修生選択必修
授業のキーワード 日本語表現、レトリック、映画学、漢字表記 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
前半は映画と小説の作品分析を講義する。後半は日本語の表記システムを講義する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 前半(柳澤):レトリック・映画学・シナリオ作法の蓄積を使って、映画、小説、評論を分析する。1~7回
後半(田島):日本語の表記システムは漢字平仮名交じり文である。そのため、漢字表記は日本語文において大きな役割を果たしている。この講義では、日本語文における漢字表記の役割りとその表現効果について説明していく。8~15回 
授業計画 1回~7回 レトリック・シナリオ作法・映画学の基本を講義した後、個別作品の分析を行う。分析する作品は、三島由紀夫、太宰治、映画シナリオ、映画作品などを考えている。
8回 複数の漢字表記

9回 表記の交替
10回 意味の変化への対応
11回 音の変化への対応
12回 文章におけるあて字の効果
13回 振り仮名と漢字表記との関係について
14回 夏目漱石の漢字表記
15回 まとめ 
教科書・参考書等 指定のものはありません。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料
【詳細情報】 映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
授業中に配布する資料を、事前に読んでおくこと。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業の参加状況とレポートで評価。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 演習科目であるが、演習ではなく講義を行う。
前半は、月曜1コマ、後半は夏休み中の集中講義で行う。 
その他 夏休みの日程は、授業開始前にもみじで連絡する。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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