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年度 2025年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教育学プログラム
講義コード WNC05000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 西洋教育史特講 II
授業科目名
(フリガナ)
英文授業科目名 Special Lecture on History of Western Education II
担当教員名 三時 眞貴子
担当教員名
(フリガナ)
サントキ マキコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 木3-4:教K216
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型)
講義中心、ディスカッション、発表
 
単位 1.0 週時間 2 使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 博士課程前期の学生
授業のキーワード 教育史、家族史 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 現在の日本における教育史研究の到達点と現在の現在に対する認識から検討すべき課題及び歴史的課題を理解し、それらの課題に対してどのようなアプローチがありうるかを先行研究をもとに検討する。
基本的には学生による発表と質疑応答、議論、解説という流れで授業を構成する。
発表者は各論考の議論の論点、自分で考えた論点、論考に対する批判点をパワーポイントにまとめ、発表資料を配布する。
 
授業計画 第1回 オリエンテーションー戦争障害者研究の射程ー
第2回 ディスカッション 2
第3回 日露戦争後の癈兵・傷痍軍人の保護政策
第4回 第一次世界大戦期のロシア
第5回 第一次世界大戦期ドイツの戦争障害者支援
第6回 第一次世界大戦から戦間期におけるフランスの戦争障害者政策
第7回 ディスカッション 3
第8回 総括ディスカッション

最終レポートを授業終了後に提出する。論理性と説得性で評価する。 
教科書・参考書等 北村陽子編『職業教育とジェンダーの比較社会史―近現代における女性と戦争障害者への就労支援』昭和堂、2025年 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, Microsoft Teams
【詳細情報】 PP,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
テーマごとにディスカッションをするので、毎回授業内容をしっかり復習すること。 
履修上の注意
受講条件等
必ず西洋教育史特講Iを履修すること 
成績評価の基準等 発表、ディスカッション等での授業態度(50点}最終レポート(50点)から総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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