年度 |
2025年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム |
講義コード |
WMJA0501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
人間総合科学特論B |
授業科目名 (フリガナ) |
ニンゲンソウゴウカガクトクロンB |
英文授業科目名 |
Advanced Studies in Integrated Arts and Human Sciences B |
担当教員名 |
担当教員未定 |
担当教員名 (フリガナ) |
タントウキョウインミテイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:総K205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
14
:
文化論 |
対象学生 |
地域社会の構成原理、地域社会の豊かさと情報空間に興味を持つ学生 |
授業のキーワード |
地域社会、構成原理、情報空間 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
履修者が以下を達成することを目標とする. ・「集落」のメタファーから地域社会の諸相を読み解き,自身の関心と照らしながら,現代および近未来において求心力を持ちうる地域社会の構成原理を言語化できる ・「地域社会に暮らす人のウェルビーングを支える情報空間の設計」という切り口から,言語化された構成原理を社会実装の構想へと応用できる |
授業計画 |
第1回 はじめに: 地域社会におけるウェルビーングを問う意味 第2回 総論: 「集落の教え」から見える地域社会 第3回 集落の教え1: 自然/記号/情報 第4回 各自のアイデアの検討1 第5回 集落の教え2: 部分と全体 第6回 集落の教え3: 場所と均質空間 第7回 集落の教え4: 機能と様相 第8回 中間発表 第9回 情報空間の設計1: 「集落の教え」から学ぶ地域社会の構成原理 第10回 情報空間の設計2: 地域社会を支える情報空間の社会実装(事例検討1) 第11回 情報空間の設計3: 地域社会を支える情報空間の社会実装(事例検討2) 第12回 各自のアイデアの検討2 第13回: 最終発表1 第14回 最終発表2 – 講評など 第15回 まとめ: 地域社会のこれからと「集落の教え」の現代的意味 |
教科書・参考書等 |
参考書: 「集落の教え 100」原広司著, 彰国社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, その他(【詳細情報】を参照) |
【詳細情報】 |
PC |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, プロジェクト学習, 反転授業 |
予習・復習への アドバイス |
(事前準備)「地域社会に暮らす人のウェルビーング」に関連する課題の中で,何か一つでもよいので事前に調べた上で講義に臨まれると理解が深まると思われます. また,各自が生活圏とする街の中で特に「求心力」を持つ場所をいくつか特定し,その理由を社会,経済,文化,テクノロジーなど多角的な視点から検討する準備をしてきてください. (毎回の履修)「自身が情報の力で解決したい地域社会の課題」についてのアイデアが問われます.毎回,担当者や他の履修者たちとのディスカッションを通じて,自身のアイデアを明確化します.自身のアイデアをオープンに語る準備をして授業に臨んでください. |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
ディスカッションへの参加(50%)と課題(50%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
ノートパソコンを持参すること |
その他 |
開講予定日 9/16(火) 10:30-17:50 9/17(水) 10:30-17:50 9/18(木) 10:30-16:05 9/19(金) 10:30-17:50 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |