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年度 2025年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム
講義コード WMJ31401 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 ヨーロッパ文化論
授業科目名
(フリガナ)
ヨーロッパブンカロン
英文授業科目名 European Culture
担当教員名 河合 信晴
担当教員名
(フリガナ)
カワイ ノブハル
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 金1-4:総A704
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型)
演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 07 : 史学
対象学生
授業のキーワード SDG-08 SDG-09 ヨーロッパ 歴史 余暇 時間 労働  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本授業はヨーロッパ文化の過去と現在のありようについて、余暇を題材にして検討する。その際、歴史学をはじめとした人文社会学の手法を総合的に用いる。本授業の目的は、受講者がヨーロッパ文化の歴史と現状を理解するだけでなく、関連する諸テーマについて自ら検討し、そのことについて十分な説明ができるようになることにある。そのために、講義と学生が発表するゼミナール形式を併用して授業を進める。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 ヨーロッパにおける余暇文化の展開。近代以降、ヨーロッパでは、それまで混交状態にあった時間が、労働とそれ以外の時間に分離してきた。その中で、余暇は、労働力を回復するためのものという意味を離れて、様々な使いかたが考えられるようになった。また、余暇活動は私的なものとしてだけでなく、社会的な意味を持つこともあった。従来の余暇やそれに関する社会空間の在り方を論じた研究を参考にしながら、余暇が時間そして活動として、ヨーロッパにおいてどのような意味を現在持つに至ったのか、そして、他の地域にはいかなる影響が及んでいるのか、いないのかを、関係するテキストを読み、教員と学生との議論を通じて理解を深める。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 古代ヨーロッパ社会における余暇
第3回 中世ヨーロッパにおける余暇 
第4回 近世ヨーロッパにおける余暇 
第5回 近代ヨーロッパにおける余暇(1)市民社会と余暇
第6回 近代ヨーロッパにおける余暇 (2)労働者と余暇 
第7回 近代ヨーロッパにおける余暇(3)ファシズム政治と余暇(担当:河合信晴)
第8回 現代ヨーロッパにおける余暇(1)戦後西側世界おける余暇―西ドイツ
第9回 現代ヨーロッパにおける余暇(2)戦後東側世界おける余暇―東ドイツ
第10回 テキストに関する学生のプレゼンテーションと議論―古代・中世について
第11回 テキストに関する学生のプレゼンテーションと議論―近代について 
第12回 テキストに関する学生のプレゼンテーションと議論―ナチ体制について 
第13回 テキストに関する学生のプレゼンテーションと議論―現代、東西ドイツについて
第14回 テキストに関する学生のプレゼンテーションと議論―日本との比較 
第15回 全体に関する討論 

出席ならびに授業内でのディスカッション レポートによって成績を評価する。

授業計画については、変更の可能性あり。詳しくは初回授業で説明する。 
教科書・参考書等 授業の初回にどのテキストをいつ使うのかを説明する。
Rudy Koshar, German Travel Cultures, (Oxford/New York, 2000).
小原淳『フォルクと帝国創設―19世紀ドイツにおけるトゥルネン運動の史的考察』(彩流社、2011年)
田野大輔『魅惑する帝国―政治の美学化とナチズム』(名古屋大学出版会、2007年)
川越修/河合信晴(編)『歴史としての社会主義―東ドイツの経験』(ナカニシヤ出版、2016年)
矢野久/アンゼルム・ファウスト(編)『ドイツ社会史』(有斐閣、2001年)
河合信晴『政治がつむぎだす日常―東ドイツの余暇とふつうの人びと』(現代書館、2015年)他。

 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, Microsoft Teams, moodle
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション
予習・復習への
アドバイス
指定テキストを読み、それぞれの回のテーマを把握すること。 
履修上の注意
受講条件等
指定テキストを読み、質問を考えてくること、発表者はレジュメを作ること。 
成績評価の基準等 レジュメの内容、発表、討論への参加で50%、レポート提出で50%として総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 オンライン授業で利用するTeamsのアドレスは授業開始前にもみじで伝えます。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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