年度 |
2025年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻マネジメントプログラム |
講義コード |
WMF04800 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
マネジメント特講(経済人類学) |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Special Seminar in Management |
担当教員名 |
松村 圭一郎,松嶋 健 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツムラ ケイイチロウ,マツシマ タケシ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火13-14:東千田第2演習室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義とディスカッションが中心です。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
人間社会科学研究科,社会科学研究科マネジメント専攻の大学院生 |
授業のキーワード |
経済人類学、資本主義、脱成長、コモン、コミュニティ、相互扶助 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
経済人類学は、経済という人間の営みを現場でのフィールドワークによってあきらかにするとともに、人類史的な幅広い視野から考察する学問分野です。この授業では、限界が指摘されている資本主義にかわるどのような世界が可能なのか、という問いを二つの著作の読解を通して、みなさんとともに考えます。経済成長を駆動力としてきたシステムの次に、コモンや相互扶助的なコミュニティにねざした社会を再構築することは可能なのか。こうした問いに向き合うことで、異なる未来を考えるためのあらたな視野の獲得を目指しています。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション:人類学から世界をみる 第2回 経済人類学とはなにか? 第3回 資本主義を考える1:つくられた歴史 第4回 資本主義を考える2:テクノロジーで救われる? 第5回 資本主義を考える3:幸福に生きるとは? 第6回 資本主義を考える4:次の世界を想像する 第7回 資本主義を考える5:経済人類学の世界の観方 第8回 相互扶助の経済1:経済と「徳」 第9回 相互扶助の経済2:組織原理としての講 第10回 相互扶助の経済3:倫理としての労働 第11回 相互扶助の経済4:国家の近代化 第12回 相互扶助の経済5:日本の「会社」を考える 第13回 相互扶助の経済6:足元にある可能性 第14回 総合討論 第15回 まとめ:経済を人類学から考える意味 |
教科書・参考書等 |
以下の参考図書のなかから必要な箇所をとりあげる。 ジェイソン・ヒッケル『資本主義の次に来る世界』野中香方子訳, 東洋経済新報社, 2023. テツオ・ナジタ『相互扶助の経済―無尽講・報徳の民衆思想史』五十嵐暁郎監訳, 福井昌子訳,みすず書房, 2022. |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料 |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
第3回~第7回:事前に『資本主義を考える1:どうできあがったのか?』から抜粋した配布資料を読み、授業後、疑問点や考えたことをメモして次の授業でのディスカッションの準備をする。 第8回~第13回:事前に『相互扶助の経済』から抜粋した配布資料を読み、授業後、疑問点や考えたことをメモして次の授業でのディスカッションの準備をする。 第14回・第15回:これまでの文献から学んだことを整理したうえで、自分の考えをまとめて発表できるように準備する |
履修上の注意 受講条件等 |
とくに経済人類学の基本的な知識などは必要ありません。 |
成績評価の基準等 |
授業のディスカッションへの積極的参加(60%)と最終レポート(40%)により評価します |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
現在、人類学はビジネスの現場でも注目を集めています。ぜひこの機会に人類学のおもしろさにふれてみてください。 SDG_08, SDG_09 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |