年度 |
2025年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻マネジメントプログラム |
講義コード |
WMF01800 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
会計政策論 |
授業科目名 (フリガナ) |
カイケイセイサクロン |
英文授業科目名 |
Accounting Policy |
担当教員名 |
KUANG WENJUN |
担当教員名 (フリガナ) |
クアン ウェンジュン |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木11-12:東千田M304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型) |
講義中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
会計情報の有用性を向上させるため、認められた会計基準のなかから選択適用することに関するテキストや論文を読み、基本的な会計の研究テーマに関するレポートを作成できるようになることを最終目標とする。本講義では、最近の財務会計研究のトピックを議論することを目的とし、実証分析の手法そのものよりも、会計政策や基準選択の背景や影響について深く考察する。 |
授業計画 |
第1回会計の概要・会計研究の基礎 第2回ファイナンスの基礎 第3回会計情報有用性I 第4回会計情報有用性II 第5回会計情報有用性III 第6回会計情報の質:利益マネジメントI 第7回会計情報の質:利益マネジメントII 第8回会計情報の質:財務諸表比較可能性I 第9回会計情報の質:財務諸表比較可能性II 第10回会計情報の質:利益平準化 第11回非財務情報の意思決定有用性 第12回関連論文の報告・ディスカッション 第13回関連論文の報告・ディスカッション 第14回関連論文の報告・ディスカッション 第15回まとめ
課題あり 関連論文の報告・ディスカッション予定 |
教科書・参考書等 |
教科書: 配布資料をテキストとする。
参考書・参考文献: Scott, W. R., and P. O'Brien, 2019, Financial Accounting Theory (8th Edition), Pearson. (ウィリアム・R・スコット著,太田康広・椎葉淳・西谷順平訳, 2022,『[新版] 財務会計の理論と実証』中央経済社。) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
事前に指定された論文を必ず購読すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
入門レベルの会計知識を有する方が望ましい。財務会計の研究テーマに関心がある学生向けの内容となっている。議論を通じて、会計政策が企業や投資家に与える影響について理解を深める。ただし、履修者自身でプログラミングによる統計的な分析を実施する必要はない。プログラミング自体に関心のある学生は前期に開講している財務会計論の授業を履修してほしい。 |
成績評価の基準等 |
授業内での報告(50%)+レポート(50%)で評価する |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
ノートPCを持参してください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |