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年度 2025年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム
講義コード WMBX4001 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 有形文化財調査実習I
授業科目名
(フリガナ)
ユウケイブンカザイチョウサジッシュウI
英文授業科目名 Practice of Art History I
担当教員名 安嶋 紀昭
担当教員名
(フリガナ)
アジマ ノリアキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 集中:教員研究室
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
対面
見学・調査実習
・授業方法は受講生にメール等で個別に連絡する。 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 09 : 考古学・文化財学
対象学生 博士課程前期生
授業のキーワード 美術
SDG‗04
 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 美術作品(絵画・彫刻・書蹟など)全般の見学実習と調査実践力の習得。
美術作品全般の見学ならびに調査を主導する際の具体的方法を実習 
授業計画 第1~10回 国公私立博物館・美術館や寺社等の各種展示見学や調査実習(見学・調査等は、新型コロナウイルス感染状況を睨みつつ適宜実施)。
第11回 作品の取り扱い方法に関する注意点など
第12回 所蔵者に対する調査依頼状・伺候状・礼状等の書き方など
第13回 適切な保存管理や修復に関する所蔵者への助言方法など
第14回 調査機材や写真技師、美術品運送業者等の手配や予算など
第15回 まとめ

適宜実施。 
教科書・参考書等 その都度指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
映像資料, Microsoft Teams
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
フィールドワーク/ アンケート調査
予習・復習への
アドバイス
第1回~第15回 この他にも現存遺例の実物を良く見ること。 
履修上の注意
受講条件等
受講は、本学文学部文化財学分野における日本美術史学研究および演習、あるいは他学における同レベルの専門科目を履修した者で、かつ文化財学分野専攻の学生に限る。
教育研究災害保険・教育研究賠償保険等に加入のこと。 
成績評価の基準等 受講の態度や積極性を総合的に評価する。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
文部技官(東京国立博物館主任研究官)として光画像計測法の応用による国宝・重要文化財の実査経験を基に、現存遺例の読解法を教授する。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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