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年度 2025年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム
講義コード WMBP8002 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 世界英語圏文学批評演習A
授業科目名
(フリガナ)
セカイエイゴケンブンガクヒヒョウエンシュウA
英文授業科目名 Seminar on Literary Criticism on Literature in English A
担当教員名 Peter Cheyne
担当教員名
(フリガナ)
ピーター チェイニ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 金3-6:教K217
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
授業は主に詩や批評論文に関する講義と討論、および関連トピックについての議論で構成 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 E : 英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 05 : 文学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 この授業では、英語で書かれた19世紀と20世紀の世界の詩(いくつかのエッセイも含みます)を取り上げ、特にアメリカ詩に重点を置いて学んでいきます。 
授業計画 第1回
ラルフ・ワルド・エマーソン、アメリカ超越主義、『自然』(1834年)
第2回
エマーソンの「透明な眼球」
第3回
エミリー・ディキンソン『私は誰でもない、あなたは誰?』([約1861年]1891年)
第4回
ディキンソン『希望とは羽のあるもの』([1861年]1891年)および『脳は空よりも広い』([1862または1863年]1891年)
第5回
ジョン・ミューア、環境主義、自然文芸、『スティキーン』([1897年]1909年)
第6回
エズラ・パウンド『地下鉄の駅で』(1913年)、『存在の声明』、
および『ピサのカント』第LXXI歌(1940年)
第7回
パウンド『ピサのカント』第LXXI歌
第8回
T. S. エリオット『J・アルフレッド・プルフロックの恋歌』(1915年)
第9回
T. S. エリオット『荒地』(1922年)
第10回
エリオット『荒地』
第11回
エリオット『四つの四重奏』(1941年
第12回
エリオット『四つの四重奏』
第13回
ロバート・フロスト『火と氷』(1920年)および『雪の夜の森に寄る』(1923年)
第14回
ウォレス・スティーヴンス『雪の人』(1921年)
第15回
セオドア・ロートケ『父のワルツ』(1942年)および『覚醒』(1953年)

抜き打ち小テストおよびエッセイ3本 
教科書・参考書等 教員配布のテキスト 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, 音声教材, 映像資料
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
授業の前に必ずテキストを読んでおく時間を確保してください! 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 小テストおよびエッセイ3本 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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