年度 |
2025年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBJ3501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
アジア地域文化論A |
授業科目名 (フリガナ) |
アジアチイキブンカロンA |
英文授業科目名 |
Special Lecture on Regional Cultures in Asia A |
担当教員名 |
舩田 善之 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナダ ヨシユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水3-6:教員研究室 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
演習,ディスカッション,学生の発表 状況に応じて対面あるいはオンライン(同時双方向型)で実施する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
07
:
史学 |
対象学生 |
博士課程前期1年次生以上 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
アジアの地域文化の歴史的展開について,その研究状況・課題を十分に理解し,各自の問題意識を深化させる。 関係する前近代アジア史に関する日本語・英語の研究文献を講読する。各自の研究と関連する文献を選び出して講読し,学生は準備したレジュメに基づいて,そのテーマについて発表し,その内容について議論をおこなう。 なお,実際の授業計画や講読文献については,最新の研究動向を踏まえて設定する。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス 第2回:発表(論文) 第3回:東アジア史に関する研究文献(アジア言語)の講読 第4回:東南アジア史に関する研究文献(アジア言語)の講読 第5回:イスラーム史に関する研究文献(アジア言語)の講読 第6回:中央ユーラシア史に関する研究文献(アジア言語)の講読 第7回:海域アジア史に関する研究文献(アジア言語)の講読 第8回:東アジア史に関する研究文献(欧文)の講読 第9回:東南アジア史に関する研究文献(欧文)の講読 第10回:イスラーム史に関する研究文献(欧文)の講読 第11回:中央ユーラシア史に関する研究文献(欧文)の講読 第12回:海域アジア史に関する研究文献(欧文)の講読 第13回:発表(書評) 第14回:発表(研究動向) 第15回:まとめ
試験は実施しないが,学生は原則として毎回レジュメを準備しなければならない。 |
教科書・参考書等 |
テキストを配布する。参考文献は以下のほか,授業中に提示する。 小松久男・荒川正晴・岡洋樹(2018)『中央ユーラシア史研究入門』山川出版社 島田虔次ほか編(1983-1987)『アジア歴史研究入門』(全6冊)同朋舎 礪波護・岸本美緒・杉山正明編(2006)『中国歴史研究入門』名古屋大学出版会 三浦徹ほか編(1995)『イスラーム研究ハンドブック』栄光教育文化研究所 桃木至朗編(2008)『海域アジア史研究入門』岩波書店 早稲田大学モンゴル研究所編(2011)『モンゴル史研究 現状と展望』明石書店 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, Microsoft Teams |
【詳細情報】 |
配付資料及び学生のレジュメ |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
指示された論文・史料に加えて関連する文献を幅広く読むこと。 第1回:本授業の課題と各自の研究計画との関連性を思考する。 第2回:発表の準備と自己によるフィードバックを行う。 第3回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第4回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第5回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第6回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第7回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第8回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第9回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第10回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第11回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第12回:指定された文献を読み、授業計画の内容についての基本的な理解を得る。 第13回:発表の準備と自己によるフィードバックを行う。 第14回:発表の準備と自己によるフィードバックを行う。 第15回:本授業で得た知見を体系化し、各自の研究計画を練り直す。 |
履修上の注意 受講条件等 |
漢文訓読の技術を身につけていることが受講条件である。 本授業は,演習形式で実施する。受講者は,毎回課題として提示された文献についてレジュメ(要約と批評)を作成し,それに基づいて報告を行う。研究文献・史料の読解と訳注の作成には高度に専門的な知識と能力を要求する。 専門分野が東洋史学分野以外で履修登録を希望する学生は,授業日の3日前までに授業担当者までに電子メールで連絡すること。授業日までに指定した日時に,面談と試験を実施する。専門分野が東洋史学分野以外の学生については,面談によって履修の適性が認められることも受講条件である。 |
成績評価の基準等 |
授業への参加(30%)、発表(30%)、レポート(40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
この授業では授業中に発声・発音を求めるため,オンラインで受講する場合は受講場所に注意すること。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |