年度 |
2025年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBF2102 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
応用倫理学方法論研究B |
授業科目名 (フリガナ) |
オウヨウリンリガクホウホウロンケンキュウB |
英文授業科目名 |
Methodological Seminar on Applied Ethics B |
担当教員名 |
後藤 雄太 |
担当教員名 (フリガナ) |
ゴトウ ユウタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 水5-6:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
演習中心、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
02
:
倫理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
宮沢賢治 倫理 芸術 美 自然 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本演習では,宮沢賢治の作品と実践を倫理学的観点から読解していく。賢治はもちろん倫理学者ではないが,彼ほど「倫理を生きよう」とした実践的人物はそうそういない。にもかかわらず,倫理学の分野においてはあまり研究されてこなかった。本演習では,童話を中心とした作品の読解を通して,現代的な倫理問題を視野に入れつつ,実践的な倫理について探求していきたい。また,賢治の実践と思想を,批判的な視点からも考察していく。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス 第2回:「いじめ」について 第3回:「いじめ」の解決法(1) 第4回:「いじめ」の解決法(2) 第5回:食物連鎖について(1) 第6回:食物連鎖について(2) 第7回:超越としての死、あるいは帰還としての死(1) 第8回:超越としての死、あるいは帰還としての死(2) 第9回:生命・自然との交歓(1) 第10回:生命・自然との交歓(2) 第11回:生命・自然からの疎外(1) 第12回:生命・自然からの疎外(2) 第13回:世界と自己とのつながり(1) 第14回:世界と自己とのつながり(2) 第15回:まとめ
期末レポートを課す |
教科書・参考書等 |
プリント配付。参考書は、授業で適宜紹介する |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料 |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
予習について:授業で扱う箇所を、前もって読んでくること。 復習について:再読するとともに、関連文献も積極的に読むようにする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
レポートの内容(50%) 授業への参加態度(50%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |