年度 |
2025年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程 |
講義コード |
TB327001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
漢方医学特別演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
カンポウイガクトクベツエンシュウ |
英文授業科目名 |
Advanced Seminar on Kampo Medicine |
担当教員名 |
小川 恵子,中田 健吾,河原 章浩 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガワ ケイコ,ナカタ ケンゴ,カワハラ アキヒロ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
01
:
医学 |
対象学生 |
博士課程 |
授業のキーワード |
漢方医学 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
漢方における実践的医療を理解するために、漢方の基本を習得するとともに、その実践的な臨床フィールドにおける疫学研究・臨床代謝栄養研究・薬物介入研究のあり方をガイドラインや診療指針を交えて学ぶ。 高度な専門知識と研究遂行能力を修得させるとともに,博士論文作成の指導を行う。 |
授業計画 |
研究課題に対する研究の進捗状況の確認を行い,研究成果を発表させる。 漢方医学概論 | 漢方医学の歴史と基本理論 診断と治療法 | 漢方における診断法と主要な治療法 現代医療との統合 | 漢方と西洋医学の比較と統合事例 健康増進への応用 | 漢方を活用した健康促進プログラム 保健政策と漢方医学 | 国民健康政策における漢方の位置づけ 症例研究① | 実際の症例を通じた分析と議論 | グループワーク | 症例研究② | 漢方治療の成功例と課題分析 | グループワーク | マネジメント手法① | 医療機関での漢方導入プロセス | 講義・演習 | マネジメント手法② | 地域保健活動での活用モデル設計 | 演習 | 総括・発表会 | 学びの総括とグループ発表会 | 発表・討論 |
あり |
教科書・参考書等 |
Kampo Medicine 経方理論への第一歩 全日本病院出版会 『マネジメント[エッセンシャル版] ――基本と原則』ピーター・F・ドラッカー著、上田惇生訳(ダイヤモンド社) |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 映像資料, Microsoft Teams, Zoom, moodle |
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
授業時に適宜案内する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
取組態度、学習・研究・発表内容、レポートなどを総合的に評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
漢方医学を学ぶことができる博士課程の授業は日本でも少ないです。漢方医学の理論やシステム、治療内容や研究内容を知ることによって、世界の伝統医学の発展にも生かすことができます。 |
その他 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |