年度 |
2025年度 |
開講部局 |
森戸国際高等教育学院 |
講義コード |
8B213404 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
Upper-Intermediate Japanese A-1 |
授業科目名 (フリガナ) |
アッパー―インターメディエイト ジャパニーズ エイイチ |
英文授業科目名 |
Upper-Intermediate Japanese A-1 |
担当教員名 |
尾形 典子 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガタ ノリコ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-8:東千田A404講義室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
22
:
語学教育 |
学問分野(分科) |
01
:
日本語圏 |
対象学生 |
交換留学生 |
授業のキーワード |
【5・6時限】語彙 コロケーション ことばのつながり 慣用表現 【7・8時限】聞き取り シャドーイング 「話す・聞く」の運用能力 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
【3・4時限】コロケーションの学習によって、ことばのつながり、慣用句など、多様な日本語表現に触れ、語彙力を高めるとともに、自然な日本語の運用力を伸ばす。 【5・6時限】日本語・日本文化の話題を取り入れながら、聴解能力を伸ばし、シャドーイングを導入することによって発音矯正に取り組み発話能力を育成する。 |
授業計画 |
1回目【5・6】オリエンテーション 体の言葉⑴ 「頭」を含む慣用表現を学ぶ「頭が堅い」「頭が下がる」など 2回目【7・8】オリエンテーション シャドーイング あいさつする 3回目【5・6】体の言葉⑵ 「耳」を含む慣用表現を学ぶ 「耳に入れる」「耳が痛い」など 4回目【7・8】シャドーイング 紹介する 5回目【5・6】動詞⑴ 「聞」「効」「利」を含む慣用表現を学ぶ 「口を利」「薬が効く」など 6回目【7・8】シャドーイング 別れを言う 7回目【5・6】動詞⑵ 「知」を含む慣用表現を学ぶ 「思い知る」「知らず知らず」など 8回目【7・8】シャドーイング 招待する 9回目【5・6】 動詞⑶ 「分」を含む慣用表現を学ぶ 「わけの分からない」「分け隔てなく」など 10回目【7・8】シャドーイング 約束する/依頼する 11回目【5・6】形容詞⑴ 「良」を含む慣用表現を学ぶ 「いい顔をする」「いい気になる」など 12回目【7・8】シャドーイング 感謝する 13回目【5・6】形容詞⑵ 「厳」を含む慣用表現を学ぶ 「厳しい態度」「厳しい冬」など 14回目【7・8】シャドーイング 謝る 15回目【5・6】期末テスト 16回目【7・8】期末課題・テスト
【5・6】筆記テスト 【7・8】期末課題:シャドーイングと発表、テスト |
教科書・参考書等 |
【5・6】『コロケーションで増やす日本語ーほんきの日本語ーvol.1』(くろしお出版) 【7・8】『Shadowing もっと話せる日本語 中~上級編』(くろしお出版)、その他視聴覚教材 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, 音声教材, 映像資料, Microsoft Teams |
【詳細情報】 |
PC、プロジェクター、スピーカー、スマホ |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, ロールプレイ, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
【5・6】授業の前に漢字の読みを調べる。 授業後は意味と使い方を確認しながらシャドーイングする。 【7・8】シャドーイング課題を毎日5~10分練習する。 動画を事前に視聴したり、聴解教材を復習したりする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
学内でのプレースメントテストの結果、レベル4あるいはレベル3と判定された学生のみ履修可能。 この授業は週2コマ受講しなければならない。 |
成績評価の基準等 |
【5・6】授業への参加度10% 小テスト・タスク10% テスト80% 【7・8】授業への参加度20% 課題(シャドーイング、動画視聴)30% 期末課題・テスト50% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
【5・6】JLPT N1・N2の語彙の習得につながります。テキスト付属のCD-ROMにディクテーションや用例調べなどに役立つ音声やデータが入っているので、有効に活用してください。 【7・8】コミニケーション能力をつけるためには、聴解力と発話力を伸ばすことが重要です。日本語の知識をいかにアウトプットさせるか、その技術を学びましょう! |
その他 |
状況に応じて、授業内容や評価基準を変更することがあります。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |