年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
52020001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
脳のはたらき[旧パッケージ] |
授業科目名 (フリガナ) |
ノウノハタラキ |
英文授業科目名 |
Brain Science |
担当教員名 |
岡田 剛 |
担当教員名 (フリガナ) |
オカダ ゴウ |
開講キャンパス |
双方向 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火1-4:オンライン,霞R204講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
◆霞・千田キャンパスの学生は対面受講 カードリーダーでの出席確認+Formsの提出をもって出席と認定します。 必ず学生証を持参し、霞キャンパス凌雲棟講義室にてカードリーダーで 読み取りをお願いします。 ◆東広島キャンパスの学生はオンライン(teams)受講
※Forms提出は、講義当日の15:00を締切りとします。
※東広島キャンパス以外の学生で、事情がありオンラインを希望する学生は、必ず事前に awane73@hiroshima-u.ac.jp まで申請して下さい。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
01
:
医学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
認知、想像、創造、症状、治療、再生、リハビリテーション、ICT |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:健康科学・医学情報 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
具体的に人間、ヒトの脳を対象に、基礎から臨床、リハビリテーション、再生まで幅広く学ぶことを目標としています。 |
授業計画 |
第 1回 (12月2日 1-2時限) 脳とこころ 岡田 剛 第 2回 (12月2日 3-4時限) 脳と神経回路の進化 相澤 秀紀 第 3回 (12月9日 1-2時限) 電気的神経活動の基本ー興奮と抑制ー 橋本 浩一 第 4回 (12月9日 3-4時限) 脳内物質と神経・精神活動 酒井 規雄 第 5回 (12月16日 1-2時限) 外界の認識ー視覚の不思議ー 戸田 良太郎 第 6回 (12月16日 3-4時限) 脳の働きを勘案して行う手術 堀江 信貴 第 7回 (1月6日 1-2時限) うつ病の脳科学ー病的な落ち込みとは何かー 淵上 学 第 8回 (1月6日 3-4時限) 生体磁気学の臨床応用 岡村 朗健 第 9回 (1月13日 1-2時限) 脳循環代謝の基礎と臨床 祢津 智久 第10回 (1月13日 3-4時限) 外界の認識ー聴覚、嗅覚、味覚の不思議ー 川住 知弘 第 11回 (1月20日 1-2時限) 目で見る薬の効果ー薬物標的分子の生体イメージングー 須原 哲也 第12回 (1月20日 3-4時限) 脳機能の電気的制御 眞溪 歩 第13回 (1月27日 1-2時限) 精神疾患と創薬~動物のこころを見る~ 吾郷 由希夫 第14回 (1月27日 3-4時限) ※予備枠 自習、レポート作成
下記のとおり、試験はしません。レポートで評価します。 |
教科書・参考書等 |
特に必要ありません。授業時に配布される資料を最大限活用して下さい。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, Microsoft Teams, Microsoft Forms, moodle |
【詳細情報】 |
講義資料は、講義日前日までに『moodle』にアップロードします。 オンライン講義は、Microsoft Teamsを介して講義を行います。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
特に必要ありません。オムニバス形式で毎回講師が変わります。 聴き逃しがないように、全回出席が望ましいです。 |
履修上の注意 受講条件等 |
遅刻・早退は認めておりません。欠席扱いとなりますので注意して下さい。 |
成績評価の基準等 |
試験はしません。レポートで評価します。 全講義13回のうち、出席率が60%以上(13講義中8講義以上の出席)が評価の対象です。
※出席認定※ ・霞・千田キャンパスの学生 対面で受講(カードリーダーで出席確認実施)後、当日15:00までにForms提出 ・東広島キャンパスの学生 オンラインで受講(teams)後、当日15:00までにForms提出
【レポート作成上の注意・提出方法】 1. テーマは、13回の授業の中から1回を選んでください。 2. 『moodle 脳のはたらき』内にある既定のフォーマットで作成、アップロードして提出してください。 3. 図、表などを入れて1枚以上になっても構いません。 4. 締め切り 2026年1月27日(火)17:00
※この講義に対する問い合わせ・質問、体調不良など欠席の連絡は粟根宛にお願いします。 メールアドレス: awane73@hiroshima-u.ac.jp ※出席日数については各自での管理をお願いします。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
積極的出席、聴講を希望します。 2024年度も東広島・霞・千田の学生さんを併せて約300名が受講しました。非常に多くの学生さんに受講して頂いて、大変嬉しく思います。それぞれの領域でこの授業の意味合いを見出して、活かして下さい。 |
その他 |
◆オムニバス形式で毎回異なる専門分野の教員がそれぞれの専門領域について講義します。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |