年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
30106003 |
科目区分 |
情報・データサイエンス科目 |
授業科目名 |
ゼロからはじめるプログラミング[1法,1医,1歯] |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Starting Programming from Scratch |
担当教員名 |
伊藤 靖朗 |
担当教員名 (フリガナ) |
イトウ ヤスアキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火9-10,金9-10:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
オンライン(同時双方向型) |
講義・演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 現在,我々の社会はデジタル・トランスフォーメーションにより大転換が進んでおり,今後は「数理・データサイエンス・AI」に関する知識・技能が重要となる。本講義ではその基礎としてプログラミングの知識・技能を得ることを目標とする。 |
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学習の成果 | 1. Pythonを使って簡単なプログラミングを行うことができる。 2. 簡単なプログラムについて,それがどのような動きをするかを説明できる。 3. データサイエンスやAI等,情報技術が担う社会への応用の一端を知る。 |
授業の目標・概要等 |
プログラミングの基礎を学び,コンピュータを活用する知識や技能を習得する。同時に,数理的な素養と論理的思考力を向上させる。プログラミング言語として,簡単でわかりやすく,データサイエンスやAIの分野で多く使用されているPythonを用いる。 |
授業計画 |
第1回 プログラミング入門: プログラミングの基本概念、歴史、およびアプリケーション 第2回 Python の基礎: Python 環境 (Spyder)、キーワード、変数、データ型、および基本演算子 第3回 制御構造: 条件文 (if-else 文) およびループ (for、while) 第4回 Python の練習問題1 第5回 関数: 関数の定義、引数の受け渡し、戻り値、およびスコープ 第6回 データ構造: リスト、タプル、セット、および辞書 第7回 ファイル: ファイルの読み取りと書き込み 第8回 Python の練習問題2 第9回 モジュールとパッケージ: 標準ライブラリのインポートと使用、独自のモジュールの作成 第10回 ライブラリの操作: NumPy、pandas、matplotlib などの一般的な Python ライブラリの紹介 第11回 Python の練習問題3 第12回 例外処理: try-except ブロック、例外のキャッチと発生 第13回 オブジェクト指向プログラミング入門: クラス、オブジェクト、継承、ポリモーフィズム 第14回 Python の練習問題4 第15回 Python の練習問題5
レポート課題 |
教科書・参考書等 |
特になし |
授業で使用する メディア・機器等 |
Microsoft Teams, moodle |
【詳細情報】 |
Microsoft Teamsを用いたオンライン形式の講義 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
事前に講義資料を公開するので予習をしてください。練習問題の週で質問を受け付けますので、積極的に活用してください。頭で理解するだけでなく、実際にプログラムを書いて動かすようにしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート課題 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |