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年度 2025年度 開講部局 情報科学部
講義コード KA219001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 行動計量学
授業科目名
(フリガナ)
コウドウケイリョウガク
英文授業科目名 Behaviormetrics
担当教員名 平川 真
担当教員名
(フリガナ)
ヒラカワ マコト
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 金5-8:工220
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型)
講義中心
リアルタイムでの解説は対面とオンライン(同時双方向型)で行います。 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 01 : 数学・統計学
対象学生
授業のキーワード 心理測定、実験計画、統計モデリング 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
計算機科学プログラム
(能力・技能)
・A. 情報基盤の開発技術,情報処理技術,データを分析して新しい付加価値を生む技術.

データ科学プログラム
(知識・理解)
・D1. 統計とデータ解析の理論体系を理解し,ビッグデータの質的/量的情報を的確かつ効率的に分析するための知識と能力.

知能科学プログラム
(能力・技能)
・A. 情報基盤の開発技術,情報処理技術,データを分析して新しい付加価値を生む技術. 
授業の目標・概要等 人間行動を科学的に分析するために必要な行動データの収集方法から統計分析について、基本的な事柄を学びます。統計解析の結果から人間行動について妥当な解釈をするために、注意しなければならない点を理解することを目指します。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 科学的方法と統計的推測
第3回 心理学の方法論
第4回 心理学における統計的推測の利用
第5回 問題のある研究実践 (QRPs): p-hacking
第6回 問題のある研究実践 (QRPs): HARKing
第7回 帰無仮説検定の利用に関わる注意点
第8回 効果量とサンプルサイズの正当化
第9回 研究の事前登録
第10回 研究の透明性: オープンサイエンス
第11回 実験研究による因果推論
第12回 実験計画
第13回 操作と測定の妥当性
第14回 一般化可能性
第15回 まとめと期末試験

第15回に期末試験を実施します 
教科書・参考書等 スライドを配布します 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, Microsoft Teams, moodle
【詳細情報】 講義内容の解説は対面とオンライン(同時双方向型)で行います。オンライン(同時双方向型)はMicrosoft Teamsを利用します。 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
毎回の授業の復習を行ってください。理解を深めるために、授業で参照した文献を読んでみると良いでしょう。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 期末試験100%で評価します。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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