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年度 2025年度 開講部局 薬学部薬科学科
講義コード I7153006 科目区分 専門教育科目
授業科目名 基礎研究III
授業科目名
(フリガナ)
キソケンキュウ3
英文授業科目名 Special laboratory Works in Pharmaceutical Sciences III
担当教員名 田口 和明
担当教員名
(フリガナ)
タグチ カズアキ
開講キャンパス 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型)
実験、ディスカッション、薬品・動物・細胞使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 03 : 薬学
対象学生 4年次生
授業のキーワード 薬物治療、ドラッグデリバリー 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
第5ステップ:卒業研究
薬学教育モデル・コアカリキュラム:
A 全学年を通して:ヒューマニズムについて学ぶ (2)医療の担い手としてのこころ構え 【研究活動に求められるこころ構え】 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
薬科学プログラム
(知識・理解)
・医薬品を含む化学物質に関する知識
・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識
・英語の読解力を高め、化学英語を習得する。
(能力・技能)
・医薬品を含む化学物質に関する知識の展開(応用)
・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識の展開(応用)
・英語化学論文を読みそれについてディスカッションを行うことができる(応用)
・代表的な生体反応の測定評価ができる。
(態度)
・研究チームの一員として活動する能力を持つ。
(総合的な力)
・1.創薬研究・環境衛生の問題に取り組む積極的態度2.創薬研究・環境衛生の専門職としての社会への責任感3.総合的・科学的かつ沈着冷静な問題解決態度4.チーム研究における協調的態度5.コミュニケーション・発表する能力6.評価・解析力7.情報・通信の積極的利用および管理の能力8.遺伝子組み換え、動物実験に関する倫理的配慮 
授業の目標・概要等 臨床薬剤学関連研究の基礎的知識と技術を学ぶ。研究を立案・実施し、その結果を発表・ディスカッションを行うことができる。 
授業計画 1.  テーマを立案する。
2.  当該テーマに関連する既報を検索し、精読する。
3.  指導教員とディスカッションを行い、研究目的を明確にする。
4.  指導教員とディスカッションを行い、研究計画を立案する。
5.  実験準備を行う。
6.  実験を実施し、データを解析し、考察を加える。
7.  適宜、次の実験計画を立て、実験・データ解析・考察を行う。
8.  実験結果と考察をまとめ、学会・論文発表を行う。
9.  次のテーマを設定し、同様に実行する。 
教科書・参考書等 関連分野の学術誌・学術雑誌 
授業で使用する
メディア・機器等
【詳細情報】 原著論文のpdf、実験データの解析、発表資料の作成、英文論文の作成などのためのパソコンを持参する。発表資料、論文作成のためにWord、Power Point、Excel 、統計解析ソフトがインストールされたPCが必要です。 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
様々な分野の論文に目を通すように心掛け、常に自身の研究に関する情報収集を行う。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 研究計画立案(20点)、研究姿勢(20点)、データ解析・考察(20点)、発表資料作成(20点)、卒業論文作成(20点)の100点満点で総合評価し、60点以上を合格とします。
別途定めるルーブリックを用いて評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 この科目では、下記のSBOsの内容を修得できる。G-(1)、G-(2)、G-(3) 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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