年度 |
2025年度 |
開講部局 |
薬学部薬学科 |
講義コード |
I7105001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
物理化学実習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ブツリカガクジッシュウ |
英文授業科目名 |
Training of Physical Chemistry |
担当教員名 |
長瀬 健一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガセ ケンイチ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
実験実習。実験や,その考察に関する内容の動画をTeamsを使って配信します。レポートの提出はBb9を利用していただきます。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
03
:
薬学 |
対象学生 |
薬学部2年生 |
授業のキーワード |
研究手法,分析技術,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 薬学プログラム (知識・理解) ・幅広い教養ならびに自然科学及び社会科学についての基本的な知識と理解 ・医薬品や無機・有機化合物の基本構造、物理的性質、反応性などの基本的知識と理解●資質④
薬科学プログラム (知識・理解) ・医薬品を含む化学物質に関する知識 (能力・技能) ・医薬品を含む化学物質に関する知識の展開(応用) (総合的な力) ・1.創薬研究・環境衛生の問題に取り組む積極的態度2.創薬研究・環境衛生の専門職としての社会への責任感3.総合的・科学的かつ沈着冷静な問題解決態度4.チーム研究における協調的態度5.コミュニケーション・発表する能力6.評価・解析力7.情報・通信の積極的利用および管理の能力8.遺伝子組み換え、動物実験に関する倫理的配慮 |
授業の目標・概要等 |
科学研究技術の基礎を身につける。 |
授業計画 |
水溶液の調製法と比重測定法(化学実験の基礎) pH滴定法を用いた酸塩基平衡の解析(化学平衡論) タンパク質の電気泳動法(物質の移動と拡散) エステル加水分解反応の解析(反応速度論)
実験レポートは4種類の実験ごとに,Wordで作成したものを提出していただきます。 テストは最終日にFormsを利用してオンラインで行います。 |
教科書・参考書等 |
実習書(化学基礎実習) |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 映像資料, Microsoft Teams, Microsoft Forms, moodle |
【詳細情報】 |
実習機器 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
実習書の内容を実習前に読んでください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート4回,各25点 最終テスト100点 合計200点で,120点以上を合格とします。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
この実習では、下記の学習目標の内容を修得できます。 C-2-2-1~4), C-2-3-2~3), C-2-4~3)
また、本科目は C-2-2 (1)~(2)、(4):一般化学、薬品分析科学、薬品物理化学、生物物理化学、薬剤学実習 C-2-2 (3):一般化学、薬品物理化学、生物物理化学、薬剤学実習 C-2-3 (2):生体分析科学、分析化学実習 C-2-4 (1)、(3):一般化学、生体分析科学、分析化学実習 C-2-4 (2):一般化学、生体分析科学、分析化学実習、天然物薬品構造化学 C-2-4 (4):一般化学、天然物薬品構造化学 の各科目と密接な繋がりがあり、授業内でその関連性が示されますので, それらとの総合的な学習を通じて薬学領域での概念的理解を深める内容となっています。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |