年度 |
2025年度 |
開講部局 |
薬学部薬学科 |
講義コード |
I7026001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
薬用植物学・基礎漢方学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ヤクヨウショクブツガク・キソカンポウガク |
英文授業科目名 |
Basic Kampo Medicine |
担当教員名 |
松浪 勝義,山野 幸子 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツナミ カツヨシ,ヤマノ サチコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:霞R304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義、スライド、板書 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
03
:
薬学 |
対象学生 |
薬学部2年生 |
授業のキーワード |
薬用植物、漢方、生薬 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 第2ステップ:天然医薬資源 該当する学修目標の項目番号: C-5-1-1), C-5-2-1), C-5-2-2), D-2-19-1), D-2-19-2) |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 薬学プログラム (知識・理解) ・医薬品や無機・有機化合物の基本構造、物理的性質、反応性などの基本的知識と理解●資質④ ・生体のホメオスタシス(恒常性)の維持機構とダイナミックな調節機構に関する知識と理解●資質④ ・様々な臓器に関する主な疾患に対する適切な薬物治療のための基本的知識と理解●資質⑦ ・薬効や副作用を定量的に理解するための薬物動態の理論的解析に関する知識と理解●資質⑤,⑦ ・基本的な医薬品の薬理作用を化学構造と関連づけて思考する能力●資質④ (能力・技能) ・医薬品の配合禁忌や不適切な処方に対して、適切な対処ができる能力・技能●資質④
薬科学プログラム (知識・理解) ・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識 (能力・技能) ・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識の展開(応用) |
授業の目標・概要等 |
薬学学生,薬剤師に不可欠な知識として生薬,薬用植物の医薬資源,漢方基礎理論,代表的な漢方処方について理解する |
授業計画 |
薬用植物学概論 漢方処方で頻用される生薬(1) 漢方処方で頻用される生薬(2) 漢方処方で頻用される生薬(3) 生薬の基原植物と化学成分(1) 生薬の基原植物と化学成分(2) 期末試験(薬用植物学) 基礎漢方薬学概論(1) 基礎漢方薬学概論(2) 基礎漢方薬学概論(3) 基礎漢方薬学概論(4) 臨臨床漢方薬学概論1:漢方薬のエビデンス 臨床漢方薬学概論2:漢方概論 臨床漢方薬学概論3:漢方薬運用理論 期末試験(漢方薬学)
小テスト、中間、期末試験の結果を総合的に評価 |
教科書・参考書等 |
講義形式、印刷物の配布、パートナー生薬学 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、板書、プロジェクター |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業をよく聞くとともにしっかりと復習をして下さい |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
中間、期末試験の結果(40点×2)および、小テスト(20点)の計100点。60点以上を合格とします |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
質問はメールあるいは対面で随時受けます。ただし、対面の場合、メールで事前に連絡が望ましい。 |
その他 |
授業改善アンケートの回答は次年度の講義資料や内容に随時反映させています。 本科目は以下の各科目と密接な繋がりがあり、授業内でその関連性が示されますので, それらとの総合的な学習を通じて薬学領域での概念的理解を深める内容となっています。 C-5-1 (1):天然物薬品構造化学、生薬学・臨床漢方学 C-5-2 (1)~(2):天然物薬品構造化学、生薬学・臨床漢方学 D-2-19 (1)~(2):生薬学・臨床漢方学、生薬学・薬用植物学実習、臨床評価学 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |