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年度 2025年度 開講部局 工学部
講義コード K5308010 科目区分 専門教育科目
授業科目名 交通機械
授業科目名
(フリガナ)
コウツウキカイ
英文授業科目名 Transportation
担当教員名 城崎 知至,久間 康充,山本 一臣,古谷 了
担当教員名
(フリガナ)
ジョウザキ トモユキ,クマ ヤスミツ,ヤマモト カズオミ,フルタニ リョウ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金3-10:工220
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション 
単位 2.0 週時間 8 使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 10 : 総合工学
対象学生 第一類 2年次生ならびに再履修生
授業のキーワード 航空機、自動車、船舶、鉄道 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
機械システムプログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成

材料加工プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成

エネルギー変換プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 
授業の目標・概要等 航空工学、自動車工学、船舶工学、鉄道車両工学について概説する。本講義の受講により、様々な交通機械の仕組みや構造を理解できる。(B-2) 
授業計画 担当教員4名、山本、和田、久間、古谷(非常勤講師)により、計4回の集中講義を行う。
1-1.航空工学概論(山本):航空機の開発と形状の特徴
1-2.航空工学概論(山本):空気力学設計/構造の特徴/ジェットエンジンの仕組み
1-3.航空工学概論(山本):航空機の騒音と低騒音化
1-4.航空工学概論(山本):航空機の環境技術/研究開発の紹介
2-1.自動車工学概論(和田):自動車と取り巻く環境の歴史
2-2.自動車工学概論(和田):グローバルに展開する自動車の開発について
2-3.自動車工学概論(和田):自動車のものづくり 設計
2-4.自動車工学概論(和田):自動車のものづくり 実験&研究
3-1.船舶工学概論(久間):船舶の種類と役割、その他マリタイムインダストリー全般
3-2.船舶工学概論(久間):製品の商談から引き渡しまで
3-3.船舶工学概論(久間):船体構造設計演習
3ー4.船舶工学概論(久間):製品に求められる技術と将来の製品について
4-1.鉄道車両工学概論(古谷):鉄道の本質と展開方向
4-2.鉄道車両工学概論(古谷):鉄道車両の性能、構造
4-3.鉄道車両工学概論(古谷):運動および鉄道車両の設計
4-4.鉄道車両工学概論(古谷):製作の実際

レポート

講義内容の順序は、4名の非常勤講師の都合により、変更される場合がある。 
教科書・参考書等 講義形式(講義中心;板書多用;プリント有)
使用する視聴覚教材の種類(ビデオ・パワーポイント等)
授業時間中に補助教材として印刷物を配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, moodle
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
予習は特に必要ではない。しかしながら、4回の集中講義で毎回、レポートが課されるので、聴講した内容について理解をするため、復習をする必要がある。 
履修上の注意
受講条件等
集中講義形式で原則、金曜日に開設される。開設時期については掲示する。 
成績評価の基準等 レポート(4回)を総合評価(100%)し、総合評価60%以上を合格とする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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