| 年度 |
2025年度 |
開講部局 |
工学部 |
| 講義コード |
K5203010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
熱力学II |
授業科目名 (フリガナ) |
ネツリキガク 2 |
| 英文授業科目名 |
Thermodynamics II |
| 担当教員名 |
張 孟莉 |
担当教員名 (フリガナ) |
チョウ モウリ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(4T) 木5-8:工219 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 対面予定であるが大学の指示によっては途中からオンラインになることもある。 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
| 学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
| 学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
| 学問分野(分科) |
09
:
機械工学 |
| 対象学生 |
|
| 授業のキーワード |
状態量と状態変化,エネルギーの形態と変換,二相サイクル,動力システム |
| 教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 材料加工プログラム (能力・技能) ・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成
エネルギー変換プログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 |
| 授業の目標・概要等 |
熱力学Iに引き続いて,古典熱力学に基づいて蒸気サイクルや冷凍サイクルの作動原理,熱効率について解説するとともに,原子炉の基本原理について説明する。 1)蒸気の熱的状態量と状態変化についての基礎知識を修得する。(B-2) 2)蒸気サイクル,冷凍サイクルの概念とその特性を学ぶ。(B-2) 3)核エネルギーから熱エネルギーへの変換機構を修得し,原子炉の原理を理解する能力を養う。(B-2) |
| 授業計画 |
化学ポテンシャル 自発的状態変化と平衡状態1 自発的状態変化と平衡状態2 多成分の理想気体 相と相平衡 蒸気による熱機関サイクル1 蒸気による熱機関サイクル2 演習1 蒸気圧冷凍サイクル1 蒸気圧冷凍サイクル2 演習2 化学反応1 化学反応2 ギブズの相律とデユエムの定理 演習3
レポートあり。期末あり。
上記の計画は当初の予定であり、進捗状況により若干の変更が予想される。 |
| 教科書・参考書等 |
教科書:松村幸彦・遠藤琢磨「熱力学」朝倉書店 (2015) 参考書:牧野州秀・芹澤昭示 「例題で学ぶ工業熱力学」 森北出版 (2007) |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料 |
| 【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
テキスト等の演習問題をして,理解できるようにする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
熱力学Iを履修しておくことが望ましい。 |
| 成績評価の基準等 |
期末試験(70%)、課題(30%)もしくは期末試験(100%)の良い方を成績とし、60%以上を合格とする。 |
| 実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
| メッセージ |
「授業の概要」の各項目の末尾に示されている(A)-(E)は第一類の学習・教育目標を表している http://home.hiroshima-u.ac.jp/mec/1rui/ |
| その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |